アジア株市況-上海総合は4日ぶり小反発 中国製造業PMIが節目の50台回復
アジア株は総じて軟調。上海総合指数は4日ぶり小反発。11月の中国製造業PMIが50.1と前月(49.6)を上回り、3カ月ぶりに好不況の分かれ目となる50台を回復。指標結果を好感した買いが相場を支えたが、上値は重かった。
韓国総合指数は6日続落し、2%超安で年初来安値を更新。新型コロナウイルスの新たな変異種「オミクロン型」に対するワクチン効果への懸念が台頭し、リスクオフの動きが強まった。サムスン電子や半導体大手SKハイニックスなど時価総額上位銘柄が総じて下落した。
ハンセン
23475.26 -376.98(-1.58%)
レッドチップ
3740.98 -81.62(-2.13%)
上海総合
3563.89 +1.19(+0.03%)
台湾加権
17427.76 +99.67(+0.57%)
韓国総合
2839.01 -70.31(-2.41%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
57588.69 +328.11(+0.57%)
タイ SET(取引中)
1577.11 -12.58(-0.79%)
ジャカルタ総合(取引中)
6533.93 -74.36(-1.12%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1515.56 +4.99(+0.33%)
フィリピン総合
7200.88 -77.56(-1.06%)
シンガポールST(取引中)*
3071.92 -48.66(-1.55%)
ベトナムVN
1478.44 -6.40(-0.43%)
17時39分現在
*は15分遅れ
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