アジア株市況-上海総合は4日ぶり小反発 中国製造業PMIが節目の50台回復

2021/11/30(火) 17:41
 アジア株は総じて軟調。上海総合指数は4日ぶり小反発。11月の中国製造業PMIが50.1と前月(49.6)を上回り、3カ月ぶりに好不況の分かれ目となる50台を回復。指標結果を好感した買いが相場を支えたが、上値は重かった。  韓国総合指数は6日続落し、2%超安で年初来安値を更新。新型コロナウイルスの新たな変異種「オミクロン型」に対するワクチン効果への懸念が台頭し、リスクオフの動きが強まった。サムスン電子や半導体大手SKハイニックスなど時価総額上位銘柄が総じて下落した。 ハンセン  23475.26 -376.98(-1.58%) レッドチップ  3740.98 -81.62(-2.13%) 上海総合  3563.89 +1.19(+0.03%) 台湾加権  17427.76 +99.67(+0.57%) 韓国総合  2839.01 -70.31(-2.41%) ムンバイSENSEX(取引中)*  57588.69 +328.11(+0.57%) タイ SET(取引中)  1577.11 -12.58(-0.79%) ジャカルタ総合(取引中)  6533.93 -74.36(-1.12%) マレーシアFBM KLCI(取引中)  1515.56 +4.99(+0.33%) フィリピン総合  7200.88 -77.56(-1.06%) シンガポールST(取引中)*  3071.92 -48.66(-1.55%) ベトナムVN  1478.44 -6.40(-0.43%) 17時39分現在 *は15分遅れ
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