前場コメント No.9 グンゼ、NTTデータ、生化学、DyDo
★11:08 グンゼ-続落 全樹脂電池でグリーン市場へ=日経
グンゼ<3002.T>が続落。日本経済新聞電子版は26日11時、同社が再生可能エネルギー普及のカギを握る次世代の2次電池の開発計画に加わっていると報じた。
記事によれば、同社が取り組んでいる全樹脂電池はリチウムイオン電池で使うリチウムなどの金属を樹脂で代替するものだという。同社は開発を進めるAPBと、その親会社の三洋化成工業<4471.T>と提携したようだ。破損時の発火リスクが低くコストも安く、再生エネの需給調整などで期待が高まっているとした。
なお、株価へのポジティブな反応は限定的だ。
グンゼ<3002.T>が続落。日本経済新聞電子版は26日11時、同社が再生可能エネルギー普及のカギを握る次世代の2次電池の開発計画に加わっていると報じた。
記事によれば、同社が取り組んでいる全樹脂電池はリチウムイオン電池で使うリチウムなどの金属を樹脂で代替するものだという。同社は開発を進めるAPBと、その親会社の三洋化成工業<4471.T>と提携したようだ。破損時の発火リスクが低くコストも安く、再生エネの需給調整などで期待が高まっているとした。
なお、株価へのポジティブな反応は限定的だ。
★11:15 NTTデータ-4日ぶり反発 資金需要予測AIサービス開始
NTTデータ<9613.T>が4日ぶり反発。同社は25日、融資を求める見込み顧客をAIで予測し、地域金融機関の職員が顧客訪問営業で成約率を上げる資金需要予測AIサービスの提供を開始すると発表した
融資業務をAIでサポートする「finposs(フィンポス)」の第1弾のサービスになる。資金需要予測AIサービスは、地域金融機関が保持する顧客の取引状況データをAIで分析し、将来の資金需要を予測する。このサービスを利用することで、地域金融機関職員はデータに基づいた訪問先顧客の選定ができるようになり、選定理由と合わせてより資金需要の高い顧客へ訪問し、その成約率向上が望めるとしている。
NTTデータ<9613.T>が4日ぶり反発。同社は25日、融資を求める見込み顧客をAIで予測し、地域金融機関の職員が顧客訪問営業で成約率を上げる資金需要予測AIサービスの提供を開始すると発表した
融資業務をAIでサポートする「finposs(フィンポス)」の第1弾のサービスになる。資金需要予測AIサービスは、地域金融機関が保持する顧客の取引状況データをAIで分析し、将来の資金需要を予測する。このサービスを利用することで、地域金融機関職員はデータに基づいた訪問先顧客の選定ができるようになり、選定理由と合わせてより資金需要の高い顧客へ訪問し、その成約率向上が望めるとしている。
★11:22 生化学工業-もみ合い カナダに医薬品・医療機器の開発子会社設立
生化学工業<4548.T>がもみ合い。同社は26日11時、北米における医薬品・医療機器の開発を行うことを目的とし、カナダに子会社を設立すると発表した。
北米に開発拠点を有することで、より現地の医療環境に即した開発プランの立案に加え、FDA(米国食品医薬品局)や治験施設などとの円滑なコミュニケーションを実現し、医薬品・医療機器開発および承認取得の加速をめざすとしている。
生化学工業<4548.T>がもみ合い。同社は26日11時、北米における医薬品・医療機器の開発を行うことを目的とし、カナダに子会社を設立すると発表した。
北米に開発拠点を有することで、より現地の医療環境に即した開発プランの立案に加え、FDA(米国食品医薬品局)や治験施設などとの円滑なコミュニケーションを実現し、医薬品・医療機器開発および承認取得の加速をめざすとしている。
★11:23 ダイドー-底堅い 1月販売数2%増 12月は1%減
ダイドーグループホールディングス<2590.T>が底堅い。同社は25日、1月度(2021年12月21日-2022年1月20日)の販売数(本数ベース)は前年同月比2.2%増だったと発表した。12月は1.3%減だった。自販機チャネルは同2.7%減、流通は25.8%増だった。
ダイドーグループホールディングス<2590.T>が底堅い。同社は25日、1月度(2021年12月21日-2022年1月20日)の販売数(本数ベース)は前年同月比2.2%増だったと発表した。12月は1.3%減だった。自販機チャネルは同2.7%減、流通は25.8%増だった。
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