アジア株市況-上海総合は反発 金融緩和期待を支えに3200台回復
アジア株はまちまち。上海総合指数は反発。中国国務院は13日の常務会議で、預金準備率の引き下げなど金融政策ツールを活用し銀行の貸し出し能力を高めることを決定した。金融緩和策への期待が支えとなり、節目の3200ポイント台を回復した。
台湾加権指数は反落。取引終了後に発表予定の半導体大手TSMCの2022年1-3月期決算内容を見極めたいとの思惑から、主力ハイテク株を中心に積極的な買いは手控えられた。また取引終了後に発表されたTSMCの22年1-3月期純利益は2027億台湾ドル(前年同期比45.1%増)となり、市場予想を上回る好決算となった。
ハンセン
21518.08 +143.71(+0.67%)
レッドチップ
4115.29 +60.49(+1.49%)
上海総合
3225.64 +38.82(+1.21%)
台湾加権
17245.65 -56(-0.32%)
韓国総合
2716.71 +0.22(+0.00%)
ムンバイSENSEX
休場
タイ SET
休場
ジャカルタ総合(取引中)
7235.53 -27.25(-0.37%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1597.73 +0.55(+0.03%)
フィリピン総合
休場
シンガポールST(取引中)*
3337.84 -4.38(-0.13%)
ベトナムVN
1472.12 -5.08(-0.34%)
17時43分現在
*は15分遅れ
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