レオパレス21-大幅高 今期最終益2.1倍見込む 前期は119億円の黒字 債務超過は解消へ
レオパレス21<8848.T>が大幅高。同社は16日9時、23.3期通期の連結純利益予想を249.0億円(前期比2.1倍)だと発表した。
抜本的な事業構造改革を継続することにより、賃貸事業の収益力強化と財務基盤の安定化に努めるとしている。
22.3期通期の連結純損益は118.5億円の黒字(前の期は236.8億円の赤字)だった。事前の業績修正通りの水準だった。
併せて、23.3期において、債務超過を解消する見込みとした。今後、当連結会計年度の有価証券報告書を関東財務局に提出(2022年6月下旬予定)し、債務超過解消を正式に発表した後に、上場廃止に係る猶予期間の解除がされる予定としている。
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