後場コメント No.3 森永乳、ティラド、Jパワー、応化工、ハークスレイ、東エレデバ
★13:13 森永乳業-4日ぶり大幅反発 神戸工場の製造ライン増設 150億円投資
森永乳業<2264.T>が4日ぶり大幅反発。同社は17日、神戸工場の製造棟を増築すると発表した。投資予定額は約150億円。アイスクリームとヨーグルトの製造ラインを増設し、生産体制の拡大を図る。2022年6月に着工し、24年4月に稼働する予定とした。
森永乳業<2264.T>が4日ぶり大幅反発。同社は17日、神戸工場の製造棟を増築すると発表した。投資予定額は約150億円。アイスクリームとヨーグルトの製造ラインを増設し、生産体制の拡大を図る。2022年6月に着工し、24年4月に稼働する予定とした。
★13:30 ティラド-大幅高 今期営業益17%減見込む 前期は4.0倍
ティラド<7236.T>が大幅高。同社は16日、23.3期通期の連結営業利益予想を42.0億円(前期比16.7%減)だと発表した。
原材料価格および物流費の大幅な上昇により、減益を計画している。
22.3期の連結営業利益は50.4億円(前の期比4.0倍)だった。米国、欧州、アジアを中心に自動車用売上高が増加したことが寄与した。
また、22.3期の期末配当予想を50円から120円(前の期は0円)に修正すると発表した。年間配当は160円(前の期は0円)となる。23.3期の年間配当予想は160円とした。
株価は今期営業減益計画ながら、年間配当予想は前期並みを維持していることを好感した買いが優勢となっている。
ティラド<7236.T>が大幅高。同社は16日、23.3期通期の連結営業利益予想を42.0億円(前期比16.7%減)だと発表した。
原材料価格および物流費の大幅な上昇により、減益を計画している。
22.3期の連結営業利益は50.4億円(前の期比4.0倍)だった。米国、欧州、アジアを中心に自動車用売上高が増加したことが寄与した。
また、22.3期の期末配当予想を50円から120円(前の期は0円)に修正すると発表した。年間配当は160円(前の期は0円)となる。23.3期の年間配当予想は160円とした。
株価は今期営業減益計画ながら、年間配当予想は前期並みを維持していることを好感した買いが優勢となっている。
★13:36 Jパワー-3日ぶり反発 豪企業と風力発電プロジェクト共同開発へ 25年運転開始めざす
J-POWER(電源開発)<9513.T>が3日ぶり反発。同社は16日、豪州の再生可能エネルギー企業であるジェネックスパワーとキッドストン・ステージ3・ウインド(K3W)風力発電プロジェクトの開発に係る共同開発契約を締結したと発表した。
両社は2020年11月に同プロジェクト開発に係る覚書を締結し、調査を進めてきた。今回、2023年の建設開始および2025年の運転開始をめざし、風車選定、建設に係る許認可取得など同社がこれまでの風力事業で培ってきた経験を十分に活用し、開発をさらに加速する。出力は最大で20万キロワットとしている。
J-POWER(電源開発)<9513.T>が3日ぶり反発。同社は16日、豪州の再生可能エネルギー企業であるジェネックスパワーとキッドストン・ステージ3・ウインド(K3W)風力発電プロジェクトの開発に係る共同開発契約を締結したと発表した。
両社は2020年11月に同プロジェクト開発に係る覚書を締結し、調査を進めてきた。今回、2023年の建設開始および2025年の運転開始をめざし、風車選定、建設に係る許認可取得など同社がこれまでの風力事業で培ってきた経験を十分に活用し、開発をさらに加速する。出力は最大で20万キロワットとしている。
★13:40 東京応化工業-JPモルガンが投資判断引き下げ 業績好調もバリュエーション低下懸念
東京応化工業<4186.T>が反落。JPモルガン証券では、業績好調もバリュエーション低下懸念と指摘。投資判断は「Overweight」→「Neutral」に引き下げ、目標株価は7800円→7600円に引き下げた。
1Q業績を反映。強い半導体需要を背景にフォトレジストや高純度化学薬品の売上は高水準で推移すると予想し、22年度も過去最高益を更新すると見ている。一方で半導体ダウンサイクル期にはバリュエーションは縮小傾向であり、好業績でも株価は一時的に伸び悩むと見ている。
東京応化工業<4186.T>が反落。JPモルガン証券では、業績好調もバリュエーション低下懸念と指摘。投資判断は「Overweight」→「Neutral」に引き下げ、目標株価は7800円→7600円に引き下げた。
1Q業績を反映。強い半導体需要を背景にフォトレジストや高純度化学薬品の売上は高水準で推移すると予想し、22年度も過去最高益を更新すると見ている。一方で半導体ダウンサイクル期にはバリュエーションは縮小傾向であり、好業績でも株価は一時的に伸び悩むと見ている。
★13:49 ハークスレイ-大幅高 今期営業益72%増見込む 前期は2.2倍
ハークスレイ<7561.T>が大幅高。同社は16日、23.3期通期の連結営業利益予想を19.0億円(前期比72.3%増)だと発表した。
「ほっかほっか亭」において、モバイルオーダーやデリバリーなどのニーズに応えたサービスの提供と進化に努めるとしている。
22.3期の連結営業利益は11.0億円(前の期比2.2倍)だった。店舗委託事業が好調だった。
ハークスレイ<7561.T>が大幅高。同社は16日、23.3期通期の連結営業利益予想を19.0億円(前期比72.3%増)だと発表した。
「ほっかほっか亭」において、モバイルオーダーやデリバリーなどのニーズに応えたサービスの提供と進化に努めるとしている。
22.3期の連結営業利益は11.0億円(前の期比2.2倍)だった。店舗委託事業が好調だった。
★13:54 東エレデバ-反発 ams OSRAMと販売代理店契約締結
東京エレクトロン デバイス<2760.T>が反発。同社は17日、ams OSRAM(オーストラリア)と販売代理店契約を締結したと発表した。
同社は2019年よりamsのADAS(先進運転支援システム)、自動運転システム向けのセンサー製品を取り扱ってきた。amsがOSRAM Lichtを買収したことに伴い、これまでの取り扱い商品に加えてOSRAMの先進的な光学ソリューションも取り扱い、製品ラインアップを拡充するとしている。
東京エレクトロン デバイス<2760.T>が反発。同社は17日、ams OSRAM(オーストラリア)と販売代理店契約を締結したと発表した。
同社は2019年よりamsのADAS(先進運転支援システム)、自動運転システム向けのセンサー製品を取り扱ってきた。amsがOSRAM Lichtを買収したことに伴い、これまでの取り扱い商品に加えてOSRAMの先進的な光学ソリューションも取り扱い、製品ラインアップを拡充するとしている。
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