前場コメント No.4 いい生活、日電産、DMG森精、はごろも、ファーマフーズ、タカミヤ

2022/05/24(火) 11:32
★9:06  いい生活-続伸 4月度の売上高6%増
 いい生活<3796.T>が続伸。同社は21日、4月度のクラウドソリューション事業における合計売上高は2億0500万円(前年同月比5.7%増)だったと発表した。
 
 このうち、サブスクリプションの売上高は1億7400万円、ソリューションの売上高は3100万円となった。3月度の合計売上高は2億2800万円(前年同月比16.2%増)だった。

★9:06  日本電産-もみ合い 中国で「E-Axle」工場建設 年産100万台見込む
 日本電産<6594.T>がもみ合い。同社は23日、中国浙江省平湖市にトラクションモータシステム「E-Axle」のフラッグシップ工場の建設を決定し、平湖市政府との調印式を実施したと発表した。

 着工は2022年10月で、操業開始は2023年10月を予定している。生産能力は2024年度に100万台を見込む。

★9:06  DMG森精機-三菱UFJMSが目標株価引き上げ 過去最高益更新が続く
DMG森精機<6141.T>が堅調。三菱UFJモルガンスタンレー証券では、ウクライナ問題でも欧州は堅調、過去最高益更新が続くと予想。レーティングは「Overweight」を継続、目標株価は2700円→2900円に引き上げた。

 高付加価値化で収益性改善が進んでおり、自動化・脱炭素を事業機会に中期的に業績拡大が続くとの見方に変更はないと指摘。22/12期1Q決算は、下記3点が確認され、業績拡大ビジビリティが改善したと考えている。(1) 欧州を含む主要地域で好調な受注が継続、(2) 価格転嫁や受注採算向上で収益性改善が進展、(3) 部品内製化や部品調達の企業努力で、供給律速が深刻化していないなど。ウクライナ問題による欧州の景気悪化懸念で株価は下落したが、再評価余地は大きいと考えている。

★9:06  はごろもフーズ-続落 4万株の立会外分売へ
 はごろもフーズ<2831.T>が続落。同社は23日、4万株の立会外分売を実施すると発表した。分売予定期間は5月30日~6月2日。

★9:08  ファーマフーズ-続落 オンキヨーを持分法適用関連会社化
 ファーマフーズ<2929.T>が続落。同社は23日、オンキヨー(大阪府東大阪市)が実施する第三者割当増資を引受け、持分法適用関連会社化すると発表した。

 同社とオンキヨーは2012年12月に業務提携しているが、新規事業を強力に推進するため、オンキヨーとの資本的な関係性を構築するとしている。なお、株価は軟調な地合いから、売りが優勢となっている。

★9:08  タカミヤ-続伸 八女カイセーを子会社化
 タカミヤ<2445.T>が続伸。同社は23日、八女カイセー(福岡県八女郡)の発行済株式の一部を取得し、子会社化すると発表した。

 八女カイセーへ同社農業用グリーンハウス「G-Castleシリーズ」を提供するとともに、事業シナジーによって、九州地区での事業の拡大成長を図るとしている。


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