寄り付き概況-日経平均は続落 東レが大幅上昇

2022/05/25(水) 09:31
 25日の日経平均は続落。まちまちの米国株を受けて、寄り付きは小幅な下落。ただ、そこから下げ幅を縮めたものの、プラス圏には届かず失速すると、下方向に勢いがついた。米国でナスダックが弱かったことを受けて、リクルートや任天堂などグロース系の銘柄が強めに売られる展開。買いが先行したレーザーテックも下げに転じ、こういった動きを横目で見ながら指数は下げ幅を3桁に広げた。ただ、26500円台に突入したところでは下げ渋る動きも見られる。  業種別では石油・石炭、電気・ガス、ゴム製品などが上昇している一方、サービス、その他製品、水産・農林などが下落している。証券会社がレーティングを引き上げた東レが大幅上昇。反面、サイボウズが4月度の月次を受けて大きく売られている。 日経平均  26592.58 -155.56 先物  26590 -150 TOPIX  1868.03 -10.23 出来高  1.8億株 売買代金  0.42兆円 騰落  上542/下1170 マザーズ指数   640.44 -13.03 東証REIT指数  1985.27 +14.60 ドル円  126.84 ユーロ円  136.02 債券  0.215 -0.015
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マーケットデータ
日経平均 38,236.07 -37.98
TOPIX 2,728.53 -0.87
グロース250 642.96 -3.29
NYダウ 38,675.68 +450.02
ナスダック総合 16,156.33 +315.37
ドル/円 153.72 +0.65
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