〔Market Flash〕国内の消費マインドが悪化する可能性には注意が必要~大和総研

2022/06/22(水) 09:48
【9:45】国内の消費マインドが悪化する可能性には注意が必要~大和総研  大和総研では、消費者物価指数(CPI)に関するリポートの中で、賃金上昇率が低い日本では、欧米のような高インフレが発生する可能性は低いと指摘している。コアCPI上昇率は前年比+2%超をピークに、2023年度後半には同+1%を割り込むと予想している。ただ、家計の購入頻度が高い食品などの品目の価格上昇率がかなり高い水準にあ る。家計が実感するインフレ率はコアCPIの伸び率を大幅に上回るとみられる状況が 続くため、消費マインドが悪化する可能性には注意が必要とコメントしている。 【8:45】寄り前気配は日産化、アダストリア、ニッパツ、シマノが高い気配値  主力株の寄り前気配では、日産化<4021>+11.06%、アダストリア<2685>+10.36%、ニッパツ<5991>+9.09%、シマノ<7309>+7.99%、7&I-HD<3382>+6.99%、信越化<4063>+6.97%、日精工<6471>+6.39%、SBI<8473>+6.00%、横河電<6841>+5.91%、三浦工<6005>+5.82%などが高い気配値。  一方、積水化<4204>-9.44%、ミスミG<9962>-3.63%、ヤマハ<7951>-3.59%、日本ペ<4612>-3.38%、京王<9008>-3.19%、大林組<1802>-2.72%、T&DHD<8795>-2.53%、イオンモール<8905>-2.38%、清水建<1803>-2.20%、吉野家HD<9861>-1.94%などが安い気配値となっている。
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