海外マーケットトピック－インフレ悪化やＦＲＢ信頼喪失懸念が大幅利上げ促す－ＦＯＭＣ議事要旨勢＝ロイター

＜市場動向＞ ・米国株式市場－NYダウは69ドル高と反発　ナスダックは3日続伸 ・米債券市場－10年物国債利回りは2.93％へ上昇 ・NY原油先物－8月限の終値は前営業日比0.97ドル安の1バレル＝98.53ドル ・NY金先物－8月限は前営業日比27.4ドル安の1トロイオンス＝1736.5ドル ・CME225先物－大阪取引所比で上昇　26265円で引け ・VIX指数－26.73と低下　FOMC議事要旨は想定内との見方で ＜海外経済指標＞ ・6月米ISM非製造業指数 55.3、予想 54.3 ・6月英建設業PMI 52.6、予想 55.0 ・5月独製造業新規受注（前月比）+0.1％、予想 -0.6％ ＜海外の要人発言＞※時間は日本時間 ・6日17:15　ピル英中銀金融政策委員会（MPC）委員兼チーフエコノミスト 「必要であれば、引き締めを早めることも可能」 「インフレ目標を2％に戻すというMPCの焦点を強調」 「現在のインフレは、非常に不満足な状況」 「引き締めのペースを今変える必要があるかどうかが当面の課題」 「利下げではなく、利上げの話をしている」 ＜一般ニュース＞ ・インフレ悪化やＦＲＢ信頼喪失懸念が大幅利上げ促す－ＦＯＭＣ議事要旨＝ロイター ・原油先物12週間ぶり安値で引け、景気後退が需要に打撃との懸念で＝ロイター ・窮地のジョンソン英首相、辞任拒否の姿勢変えず－ゴーブ住宅相を解任＝ＢＢＧ ・米ＩＳＭ非製造業総合景況指数、2年ぶり低水準－受注が軟化＝ＢＢＧ