後場コメント No.1 ブロドリーフ、日清紡ＨＤ、金下建、博報堂ＤＹ、シキボウ、東レ
★12:30 ブロードリーフ－後場下げ幅拡大 通期最終赤字32億円見込む 上期は最終赤字11億円
ブロードリーフ<3673.T>が後場下げ幅拡大。同社は9日12時に、22.12期通期の連結純損益予想（IFRS）を50.0億円の赤字から32.0億円の赤字（前期は21.7億円の黒字）に修正すると発表した。
パッケージシステムの販売が上期において前倒しで進んだため、年間の販売予定数を引き上げた。営業活動費の圧縮を引き続き進めていくことも寄与する。
併せて発表した、21.3期1Q（4-6月）の連結純損益は11.1億円の赤字（前年同期は8.0億円の黒字）だった。クラウドサービスへの切り替えを進めるため「.NSシリーズ」の複数年契約でのリース販売を一部業種に限定したことなどが響いた。
ブロードリーフ<3673.T>が後場下げ幅拡大。同社は9日12時に、22.12期通期の連結純損益予想（IFRS）を50.0億円の赤字から32.0億円の赤字（前期は21.7億円の黒字）に修正すると発表した。
パッケージシステムの販売が上期において前倒しで進んだため、年間の販売予定数を引き上げた。営業活動費の圧縮を引き続き進めていくことも寄与する。
併せて発表した、21.3期1Q（4-6月）の連結純損益は11.1億円の赤字（前年同期は8.0億円の黒字）だった。クラウドサービスへの切り替えを進めるため「.NSシリーズ」の複数年契約でのリース販売を一部業種に限定したことなどが響いた。
★12:32 日清紡ＨＤ－後場下げ幅拡大 上期営業益33％減 自動車用ITS減少や原材料高が響く
日清紡ホールディングス<3105.T>が後場下げ幅拡大。同社は9日11時30分、22.12期上期（1-6月）の連結営業利益は130億円（前年同期比33.2％減）だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は56.4％。
無線・通信事業において、モビリティ事業の顧客による生産調整を受けて自動車用ITS（高度道路交通システム）が減少した。ブレーキ事業における原材料高による負担増加なども響いた。
日清紡ホールディングス<3105.T>が後場下げ幅拡大。同社は9日11時30分、22.12期上期（1-6月）の連結営業利益は130億円（前年同期比33.2％減）だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は56.4％。
無線・通信事業において、モビリティ事業の顧客による生産調整を受けて自動車用ITS（高度道路交通システム）が減少した。ブレーキ事業における原材料高による負担増加なども響いた。
★12:33 金下建設－大幅高 上期営業益2.7倍 通期計画上回る
金下建設<1897.T>が大幅高。同社は9日11時30分、22.12期上期（1-6月）の連結営業利益は1.6億円（前年同期比2.7倍）だったと発表した。通期計画0.3億円を上回った。前期からの繰越工事の増加により、売上高が大きく伸びたことが寄与した。
金下建設<1897.T>が大幅高。同社は9日11時30分、22.12期上期（1-6月）の連結営業利益は1.6億円（前年同期比2.7倍）だったと発表した。通期計画0.3億円を上回った。前期からの繰越工事の増加により、売上高が大きく伸びたことが寄与した。
★12:35 博報堂ＤＹ－後場上げ幅拡大 1Q営業益5％減も市場コンセンサス上回る
博報堂ＤＹホールディングス<2433.T>が後場上げ幅拡大。同社は9日12時、23.3期1Q（4-6月）の連結営業利益が114.6億円（前年同期比5.2％減）だったと発表した。市場コンセンサスは104.2億円。
販管費において、中期的な成長を見据えた戦略費の投下や活動費の戻りによる費用の増加があったことが影響した。
博報堂ＤＹホールディングス<2433.T>が後場上げ幅拡大。同社は9日12時、23.3期1Q（4-6月）の連結営業利益が114.6億円（前年同期比5.2％減）だったと発表した。市場コンセンサスは104.2億円。
販管費において、中期的な成長を見据えた戦略費の投下や活動費の戻りによる費用の増加があったことが影響した。
★12:43 シキボウ－続伸 1Q最終益4.6倍 保険金計上が寄与
シキボウ<3109.T>が変わらずを挟んで続伸。同社は9日11時30分、23.3期1Q（4-6月）の連結純利益が5.4億円（前年同期比4.6倍）だったと発表した。
2021年9月に海外連結子会社で発生した火災による損害に対する保険金を特別利益として4.7億円計上したことが寄与した。
シキボウ<3109.T>が変わらずを挟んで続伸。同社は9日11時30分、23.3期1Q（4-6月）の連結純利益が5.4億円（前年同期比4.6倍）だったと発表した。
2021年9月に海外連結子会社で発生した火災による損害に対する保険金を特別利益として4.7億円計上したことが寄与した。
★12:52 東レ－後場プラス転換 1Q営業益42％増 通期売上収益予想を上方修正
東レ<3402.T>が後場プラス転換。同社は9日12時30分、23.3期1Q（4-6月）の連結営業利益（IFRS）は509億円（前年同期比41.8％増）だったと発表した。市場コンセンサスは353億円。
合弁会社ＬＧ Ｔｏｒａｙ Ｈｕｎｇａｒｙ Ｂａｔｔｅｒｙ Ｓｅｐａｒａｔｏｒを設立したことによる投資の再評価益を計上したことが寄与した。セグメント別では繊維事業などが原材料高の影響により減益となった一方、炭素繊維複合材料事業は黒字に転換した。
併せて、23.3期通期の連結売上収益予想を従来の2兆5000億円から2兆6250億円（前期比17.8％増）に上方修正することも発表した。1Qの業績動向や事業環境などを踏まえた。7月以降の想定為替レートは1米ドル125円としている。
東レ<3402.T>が後場プラス転換。同社は9日12時30分、23.3期1Q（4-6月）の連結営業利益（IFRS）は509億円（前年同期比41.8％増）だったと発表した。市場コンセンサスは353億円。
合弁会社ＬＧ Ｔｏｒａｙ Ｈｕｎｇａｒｙ Ｂａｔｔｅｒｙ Ｓｅｐａｒａｔｏｒを設立したことによる投資の再評価益を計上したことが寄与した。セグメント別では繊維事業などが原材料高の影響により減益となった一方、炭素繊維複合材料事業は黒字に転換した。
併せて、23.3期通期の連結売上収益予想を従来の2兆5000億円から2兆6250億円（前期比17.8％増）に上方修正することも発表した。1Qの業績動向や事業環境などを踏まえた。7月以降の想定為替レートは1米ドル125円としている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
