アジア株市況-上海総合は反落 主要経済指標の発表前に様子見
アジア株は総じて軟調。上海総合指数は反落。週明け15日に7月の小売売上高や鉱工業生産など主要指標の発表が予定されており、積極的な買いは手控えられた。また国内における新型コロナウイルスの感染再拡大に伴う経済活動の停滞懸念が重荷となった。石炭株や航空株などが上昇する一方、電子化学品株や造船株などが下落した。
台湾加権指数は続伸。半導体大手TSMCや半導体開発・設計のメディアテックなど半導体株が買われたほか、鉄鋼株や海運株などにも買いが入った。
ハンセン
20175.62 +93.19(+0.46%)
レッドチップ
3601.19 +18.50(+0.51%)
上海総合
3276.89 -4.78(-0.14%)
台湾加権
15288.97 +91.12(+0.59%)
韓国総合
2527.94 +4.16(+0.16%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
59478.4 +145.8(+0.24%)
タイ SET(取引中)
休場
ジャカルタ総合(取引中)
7129.28 -31.11(-0.43%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1507.75 +2.19(+0.14%)
フィリピン総合
6699.66 +18.98(+0.28%)
シンガポールST(取引中)*
3270.76 -31.20(-0.94%)
ベトナムVN
1262.33 +10.26(+0.81%)
17時25分現在
*は15分遅れ
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