前場コメント No.4 プロルート、アルマード、東レ、大東建、ジョルダン、東エレク
★9:19 プロルート丸光－一時急騰 コロナ検査キット、ネット販売解禁と伝わる
プロルート丸光<8256.T>が一時急騰。厚生労働省が17日に、新型コロナウイルスの感染を調べる抗原検査キットを一般用医薬品（OTC）と同じような扱いにし、インターネットでの購入を解禁したと伝わったことが材料視されているもよう。
18日付けの日本経済新聞朝刊によれば、感染拡大「第7波」での発熱外来のひっ迫を受け、自宅などで検査を受けやすくするという。今後は在庫の確保や、自宅で陽性になった人への対応などが課題になるとしている。
同社はオンラインストアで研究・試験用の新型コロナウィルス抗原検査キットを販売しており、需要が増えるとの思惑から買われているようだ。ECサイト「アマゾン」でPCR検査キットを販売しているリプロセル<4978.T>なども高い。
プロルート丸光<8256.T>が一時急騰。厚生労働省が17日に、新型コロナウイルスの感染を調べる抗原検査キットを一般用医薬品（OTC）と同じような扱いにし、インターネットでの購入を解禁したと伝わったことが材料視されているもよう。
18日付けの日本経済新聞朝刊によれば、感染拡大「第7波」での発熱外来のひっ迫を受け、自宅などで検査を受けやすくするという。今後は在庫の確保や、自宅で陽性になった人への対応などが課題になるとしている。
同社はオンラインストアで研究・試験用の新型コロナウィルス抗原検査キットを販売しており、需要が増えるとの思惑から買われているようだ。ECサイト「アマゾン」でPCR検査キットを販売しているリプロセル<4978.T>なども高い。
★9:22 アルマード－大幅高 ＣＢＣが同社株式を追加取得 海外での営業拡大めざす
アルマード<4932.T>が大幅高。ＣＢＣ（東京都中央区）が17日、同社株式を追加取得したと発表したことが材料。
取得後の所有株式数は122万5000株、出資比率12.26％（2022年6月30日時点での割合）。卵殻膜加工において独自の技術を有し、国内での化粧品・サプリメントの製造・販売で高い知名度を有する同社が、今後さらに世界展開を進めたい意向を持っており、ＣＢＣが有するグローバルネットワークの強みを活かすことで、両社が協業し、ともに海外で営業拡大を指向していくことで一致したとしている。
なお、同社は15日、主要株主の異動に関して開示しており、ＣＢＣが同社株式追加取得したことを明らかにしていた。株価はＣＢＣの発表が好感され、買いが優勢の展開となっている。
アルマード<4932.T>が大幅高。ＣＢＣ（東京都中央区）が17日、同社株式を追加取得したと発表したことが材料。
取得後の所有株式数は122万5000株、出資比率12.26％（2022年6月30日時点での割合）。卵殻膜加工において独自の技術を有し、国内での化粧品・サプリメントの製造・販売で高い知名度を有する同社が、今後さらに世界展開を進めたい意向を持っており、ＣＢＣが有するグローバルネットワークの強みを活かすことで、両社が協業し、ともに海外で営業拡大を指向していくことで一致したとしている。
なお、同社は15日、主要株主の異動に関して開示しており、ＣＢＣが同社株式追加取得したことを明らかにしていた。株価はＣＢＣの発表が好感され、買いが優勢の展開となっている。
★9:28 東レ－続伸 グリーン水素製造HC電解質膜、PEM型でシェア独占へと報じられる
東レ<3402.T>続伸。18日付けの化学工業日報は、同社が、グリーン水素を製造する固体高分子（PEM）型水電解装置の電解質膜として使われている主流のフッ素系膜について、ほぼすべて同社の炭化水素系（HC）電解質膜への置き換えをめざすと報じた。
記事によれば、現在は国内外でHC電解質膜の実証を重ねている段階だが、2025年以降には膜の供給を中心にさまざまな装置メーカーと共同で膜の価値最大化につながる運転や管理方法を検証することで、世界規模で水素関連ビジネスを大型化させる狙いだとしている。
東レ<3402.T>続伸。18日付けの化学工業日報は、同社が、グリーン水素を製造する固体高分子（PEM）型水電解装置の電解質膜として使われている主流のフッ素系膜について、ほぼすべて同社の炭化水素系（HC）電解質膜への置き換えをめざすと報じた。
記事によれば、現在は国内外でHC電解質膜の実証を重ねている段階だが、2025年以降には膜の供給を中心にさまざまな装置メーカーと共同で膜の価値最大化につながる運転や管理方法を検証することで、世界規模で水素関連ビジネスを大型化させる狙いだとしている。
★9:29 大東建託－大和が目標株価を引き上げ 来期は完成工事総利益率が大きく改善する方向へ
大東建託<1878.T>が小幅安。大和証券では、来期は完成工事総利益率が大きく改善すると予想。投資判断は「2（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は15000円から16000円に引き上げた。
大和では、連結営業利益を23/3期1020億円（前期比＋2.4％、会社計画1000億円）、24/3期1250億円（同＋22.5％）と予想。従来予想比では、23/3期を＋10億円、24/3期を＋140億円の修正であり、来期の見通しを大きく引き上げた。23/3期は、建設事業の営業減益を不動産事業とその他事業の営業増益でカバーすると予想している。
大東建託<1878.T>が小幅安。大和証券では、来期は完成工事総利益率が大きく改善すると予想。投資判断は「2（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は15000円から16000円に引き上げた。
大和では、連結営業利益を23/3期1020億円（前期比＋2.4％、会社計画1000億円）、24/3期1250億円（同＋22.5％）と予想。従来予想比では、23/3期を＋10億円、24/3期を＋140億円の修正であり、来期の見通しを大きく引き上げた。23/3期は、建設事業の営業減益を不動産事業とその他事業の営業増益でカバーすると予想している。
★9:38 ジョルダン－続伸 琉球銀行と沖縄での電子チケット取り扱い推進で連携
ジョルダン<3710.T>が続伸。同社は18日、琉球銀行<8399.T>と「沖縄県内における電子チケット取扱推進に関する連携協定」を締結したと発表した。
両者で緊密な相互連携と協働による活動を推進することによって、沖縄県内における電子チケットの取扱推進をはかり、沖縄県の観光振興、観光客および沖縄県民の利便性の向上をめざすとしている。
ジョルダン<3710.T>が続伸。同社は18日、琉球銀行<8399.T>と「沖縄県内における電子チケット取扱推進に関する連携協定」を締結したと発表した。
両者で緊密な相互連携と協働による活動を推進することによって、沖縄県内における電子チケットの取扱推進をはかり、沖縄県の観光振興、観光客および沖縄県民の利便性の向上をめざすとしている。
★9:41 東京エレクトロン－3日続落 SOX指数2.48％安を嫌気 半導体関連が軟調
東京エレクトロン<8035.T>が3日続落。17日の米国市場でフィラデルフィア半導体株指数（SOX指数）が2.48％下落したことが嫌気されている。
米長期金利が上昇したことなどを受け、ハイテク株が下落。エヌビディアは2.88％安、ＡＭＤは1.93％安となった。半導体メモリーの1つであるDRAMの値下がりが伝わったことも重荷となり、国内の半導体関連株も売りが優勢となっている。
アドバンテスト<6857.T>、ＳＣＲＥＥＮホールディングス<7735.T>、レーザーテック<6920.T>なども安い。
東京エレクトロン<8035.T>が3日続落。17日の米国市場でフィラデルフィア半導体株指数（SOX指数）が2.48％下落したことが嫌気されている。
米長期金利が上昇したことなどを受け、ハイテク株が下落。エヌビディアは2.88％安、ＡＭＤは1.93％安となった。半導体メモリーの1つであるDRAMの値下がりが伝わったことも重荷となり、国内の半導体関連株も売りが優勢となっている。
アドバンテスト<6857.T>、ＳＣＲＥＥＮホールディングス<7735.T>、レーザーテック<6920.T>なども安い。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
