UBE-急騰 EV車体コスト2割減 新製法を開発=日経
UBE<4208.T>が急騰。日本経済新聞電子版は2日、同社が電気自動車(EV)の生産コストの削減につながる車体の製造装置を開発したと報じた。
記事によれば、車体に使う部品の3分の1ほどをアルミで一度に成型できるもよう。多数の部品を溶接する現在の手法よりも車体コストが約2割下がる。欧州企業が開発で先行し米テスラが採用する一方、日本車は導入が遅れていた。新製法の実用化で日本のEVのコスト競争力向上につなげるとしている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ