後場コメント No.1 鹿島、DIC、仁丹、大栄環境、JESHD、ジェクシード
★12:31 鹿島-後場買い気配 1Q営業益32%増 建設事業の売上総利益が増加
鹿島<1812.T>が後場買い気配。同社は9日12時、24.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は249億円(前年同期比31.9%増)だったと発表した。建設事業の売上総利益が増加したことが寄与した。市場コンセンサスは186億円。
鹿島<1812.T>が後場買い気配。同社は9日12時、24.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は249億円(前年同期比31.9%増)だったと発表した。建設事業の売上総利益が増加したことが寄与した。市場コンセンサスは186億円。
★12:31 DIC-後場売り気配 通期営業益を下方修正 期末配当予想を減額修正
DIC<4631.T>が後場売り気配。同社は9日12時、23.12期通期の連結営業利益予想を従来の380.0億円から250.0億円(前期比37.0%減)に引き下げると発表した。
ファンクショナルプロダクツを中心とした高付加価値製品や顔料製品の出荷数量の回復に時間を要することから、前回予想を下回る見通し。
23.12期上期(1-6月)の連結営業利益は99.6億円(前年同期比58.4%減)だった。
また、23.12期の期末配当予想を50円から30円(前期は50円)に修正した。年間配当は80円(前期は100円)となる。
DIC<4631.T>が後場売り気配。同社は9日12時、23.12期通期の連結営業利益予想を従来の380.0億円から250.0億円(前期比37.0%減)に引き下げると発表した。
ファンクショナルプロダクツを中心とした高付加価値製品や顔料製品の出荷数量の回復に時間を要することから、前回予想を下回る見通し。
23.12期上期(1-6月)の連結営業利益は99.6億円(前年同期比58.4%減)だった。
また、23.12期の期末配当予想を50円から30円(前期は50円)に修正した。年間配当は80円(前期は100円)となる。
★12:32 森下仁丹-大幅高 上期営業益を上方修正 1Qは2倍
森下仁丹<4524.T>が大幅高。同社は9日11時15分、24.3期上期(4-9月)の連結営業利益予想を従来の2.5億円から6.0億円(前年同期比87.1%増)に上方修正すると発表した。
インバウンド需要が戻り、高い製品を中心に売り上げが復調した。価格高騰による売上原価の上昇が想定以下の水準で推移していることも寄与する。
同日11時45分に発表した24.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は3.7億円(前年同期比99.6%増)だった。
森下仁丹<4524.T>が大幅高。同社は9日11時15分、24.3期上期(4-9月)の連結営業利益予想を従来の2.5億円から6.0億円(前年同期比87.1%増)に上方修正すると発表した。
インバウンド需要が戻り、高い製品を中心に売り上げが復調した。価格高騰による売上原価の上昇が想定以下の水準で推移していることも寄与する。
同日11時45分に発表した24.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は3.7億円(前年同期比99.6%増)だった。
★12:39 大栄環境-後場急騰 1Q営業益33%増 大型案件など寄与
大栄環境<9336.T>が後場急騰。同社は9日11時30分、24.3期1Q(4-6月)の連結営業利益が45.1億円(前年同期比33.2%増)だったと発表した。
廃棄物受入量について、経済回復に伴って増加傾向が継続しているほか、大型案件およびインフラ開発案件の受注が寄与した。
大栄環境<9336.T>が後場急騰。同社は9日11時30分、24.3期1Q(4-6月)の連結営業利益が45.1億円(前年同期比33.2%増)だったと発表した。
廃棄物受入量について、経済回復に伴って増加傾向が継続しているほか、大型案件およびインフラ開発案件の受注が寄与した。
★12:46 JESHD-急騰 通期営業益を上方修正 1Qは36%増
ジャパンエレベーターサービスホールディングス<6544.T>が急騰。同社は8日、24.3期通期の連結営業利益予想を従来の57.0億円から66.0億円(前期比31.7%増)に上方修正すると発表した。
コスト削減意識の高まりにより、保守・保全の新規契約が増加している。通期のリニューアル売上高が前回予想を上回る水準で推移する見通しであることも踏まえた。上期(4-9月)の見通しは取り下げた。年次での業績管理に変更することを決定したためとしている。
24.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は13.1億円(前年同期比35.7%増)だった。
ジャパンエレベーターサービスホールディングス<6544.T>が急騰。同社は8日、24.3期通期の連結営業利益予想を従来の57.0億円から66.0億円(前期比31.7%増)に上方修正すると発表した。
コスト削減意識の高まりにより、保守・保全の新規契約が増加している。通期のリニューアル売上高が前回予想を上回る水準で推移する見通しであることも踏まえた。上期(4-9月)の見通しは取り下げた。年次での業績管理に変更することを決定したためとしている。
24.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は13.1億円(前年同期比35.7%増)だった。
★12:48 ジェクシード-反発 通期最終損益を下方修正 一転赤字へ
ジェクシード<3719.T>が反発。同社は9日12時、23.12期通期の純損益予想を従来の2200万円の黒字から6600万円の赤字(前期は1400万円の黒字)に下方修正すると発表した。
出資先であるアイエムおよびビジネスロボットの株式評価について、取得価額に比べて実質価額が著しく下落している。監査法人と協議の上、投資有価証券評価損および関係会社株式評価損を特別損失として計上することから、従来予想を下回る見通し。決算発表は10日の予定。
なお、通期の営業利益予想が据え置かれたこともあり、株価は買い向かっている。
ジェクシード<3719.T>が反発。同社は9日12時、23.12期通期の純損益予想を従来の2200万円の黒字から6600万円の赤字(前期は1400万円の黒字)に下方修正すると発表した。
出資先であるアイエムおよびビジネスロボットの株式評価について、取得価額に比べて実質価額が著しく下落している。監査法人と協議の上、投資有価証券評価損および関係会社株式評価損を特別損失として計上することから、従来予想を下回る見通し。決算発表は10日の予定。
なお、通期の営業利益予想が据え置かれたこともあり、株価は買い向かっている。
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