前場コメント No.3 セガサミーHD、三菱UFJ、ispace、セキチュー、エコナックHD、ソフトバンクG
★9:03 セガサミー-続落 コンシューマ分野の構造改革を実施 143億円損失計上見込む
セガサミーホールディングス<6460.T>が続落。同社は28日、欧州拠点におけるコンシューマ分野の構造改革の実施を決定したと発表した。
これに伴い、24.3期において約143億円損失を計上する見込みとしている。なお、現時点で通期業績予想は据え置いている。
セガサミーホールディングス<6460.T>が続落。同社は28日、欧州拠点におけるコンシューマ分野の構造改革の実施を決定したと発表した。
これに伴い、24.3期において約143億円損失を計上する見込みとしている。なお、現時点で通期業績予想は据え置いている。
★9:05 三菱UFJ-続落 AIで海外新興企業に投資 700億円ファンド=日経
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が続落。29日付の日本経済新聞朝刊は、同社が月内にも、人工知能(AI)を使い海外のスタートアップに投資する最大5億ドル(約740億円)規模のファンドを設立すると報じた。
記事によれば、日々の売り上げなどを分析して企業の成長性を見極められるのが特徴。世界的な金利高で資金調達の困難さが増すスタートアップの需要の受け皿にする狙いがあるとしている。
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が続落。29日付の日本経済新聞朝刊は、同社が月内にも、人工知能(AI)を使い海外のスタートアップに投資する最大5億ドル(約740億円)規模のファンドを設立すると報じた。
記事によれば、日々の売り上げなどを分析して企業の成長性を見極められるのが特徴。世界的な金利高で資金調達の困難さが増すスタートアップの需要の受け皿にする狙いがあるとしている。
★9:05 ispace-売り気配 通期最終損益を上方修正 売上高は下方修正 ミッション3を26年に延期
ispace<9348.T>が売り気配。同社は28日、24.3期通期の連結純損益予想を従来の78.9億円の赤字から45.0億円の赤字(前期は114.0億円の赤字)に上方修正すると発表した。損害保険契約「月保険」に係る保険金を受領したことから、従来予想よりも赤字幅が縮小する見通し。
ミッション3について、一部のペイロードにつき追加的な検討を実施した結果、より慎重な取り扱いが必要となることが判明し、開発計画の一部に見直しが発生した。また、ランダーの一部の部材調達に係る契約締結が当初の想定よりも遅れていることも踏まえ、ミッション3の打ち上げスケジュールを2025年から2026年に変更する。ミッション2のスケジュールに変更はないが、ミッション4以降の後発ミッションは想定スケジュールから後ろ倒しする方向で調整しているとした。
24.3期通期の連結売上高予想については、従来の62.0億円から30.5億円(前期比3.1倍)に下方修正した。ミッション3の延期に伴い、従来予想を下回る見通し。
ispace<9348.T>が売り気配。同社は28日、24.3期通期の連結純損益予想を従来の78.9億円の赤字から45.0億円の赤字(前期は114.0億円の赤字)に上方修正すると発表した。損害保険契約「月保険」に係る保険金を受領したことから、従来予想よりも赤字幅が縮小する見通し。
ミッション3について、一部のペイロードにつき追加的な検討を実施した結果、より慎重な取り扱いが必要となることが判明し、開発計画の一部に見直しが発生した。また、ランダーの一部の部材調達に係る契約締結が当初の想定よりも遅れていることも踏まえ、ミッション3の打ち上げスケジュールを2025年から2026年に変更する。ミッション2のスケジュールに変更はないが、ミッション4以降の後発ミッションは想定スケジュールから後ろ倒しする方向で調整しているとした。
24.3期通期の連結売上高予想については、従来の62.0億円から30.5億円(前期比3.1倍)に下方修正した。ミッション3の延期に伴い、従来予想を下回る見通し。
★9:05 ispace-売り気配 米企業とペイロードサービス契約を締結へ
ispace<9348.T>が売り気配。同社は28日、米国に本社を構える民間企業とペイロードサービス契約を締結すると発表した。
ペイロードは、月に輸送する物資である顧客の荷物を同社グループのランダーやローバーに搭載し、月まで輸送するサービス。今回の契約は従前公開している中間契約には含まれず、新規の最終契約締結が見込まれるものになる。この件は今期中の契約締結をすでに見込んでいた先柄であり、最終契約をもって今期における売上計上が確定し、原価回収基準に従って順次計上する。今回の契約はミッション3での打ち上げが前提としている。
なお、株価は同時に業績修正など複数のリリースを発表しており、株価は売りが優勢となっている。
ispace<9348.T>が売り気配。同社は28日、米国に本社を構える民間企業とペイロードサービス契約を締結すると発表した。
ペイロードは、月に輸送する物資である顧客の荷物を同社グループのランダーやローバーに搭載し、月まで輸送するサービス。今回の契約は従前公開している中間契約には含まれず、新規の最終契約締結が見込まれるものになる。この件は今期中の契約締結をすでに見込んでいた先柄であり、最終契約をもって今期における売上計上が確定し、原価回収基準に従って順次計上する。今回の契約はミッション3での打ち上げが前提としている。
なお、株価は同時に業績修正など複数のリリースを発表しており、株価は売りが優勢となっている。
★9:05 ispace-売り気配 エピロックと「HAKUTO-R」のコーポレートパートナー契約締結へ
ispace<9348.T>が売り気配。同社は28日、土木鉱山機械メーカーのエピロック(スウェーデン)と民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」のコーポレートパートナー契約を締結すると発表した。
コーポレートパートナーの主なサービスとしては、同社のランダー(月着陸船)への企業ロゴの刻印などがある。両社は今後、月面の探査を開始するためのテクノロジーとソリューションを共同で開発することをめざす。具体的な内容については正式に契約を締結した後に発表する予定。24.3期業績への影響は織り込み済みとした。
なお、株価は同時に業績修正など複数のリリースを発表しており、株価は売りが優勢となっている。
ispace<9348.T>が売り気配。同社は28日、土木鉱山機械メーカーのエピロック(スウェーデン)と民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」のコーポレートパートナー契約を締結すると発表した。
コーポレートパートナーの主なサービスとしては、同社のランダー(月着陸船)への企業ロゴの刻印などがある。両社は今後、月面の探査を開始するためのテクノロジーとソリューションを共同で開発することをめざす。具体的な内容については正式に契約を締結した後に発表する予定。24.3期業績への影響は織り込み済みとした。
なお、株価は同時に業績修正など複数のリリースを発表しており、株価は売りが優勢となっている。
★9:05 ispace-売り気配 ミッション3の基本設計審査プロセスが完了
ispace<9348.T>が売り気配。同社は28日、米国子会社であるispace technologies U.S.が、ミッション3の重要な開発マイルストーンである月着陸船(ランダー)のすべての基本設計審査(PDR)を完了したと発表した。
開発スケジュールに関して、PDR完了後、基本設計の段階から詳細設計の段階に入る。ミッション 3においても、すでに詳細設計から制作・試験に入っていく段階にあり、制作の準備が順調に進んでいる。現行のスケジュールでは、今年度中にM3ランダー「APEX 1.0」のCDR(詳細設計審査)を実施予定としている。
なお、株価は同時に業績修正など複数のリリースを発表しており、株価は売りが優勢となっている。
ispace<9348.T>が売り気配。同社は28日、米国子会社であるispace technologies U.S.が、ミッション3の重要な開発マイルストーンである月着陸船(ランダー)のすべての基本設計審査(PDR)を完了したと発表した。
開発スケジュールに関して、PDR完了後、基本設計の段階から詳細設計の段階に入る。ミッション 3においても、すでに詳細設計から制作・試験に入っていく段階にあり、制作の準備が順調に進んでいる。現行のスケジュールでは、今年度中にM3ランダー「APEX 1.0」のCDR(詳細設計審査)を実施予定としている。
なお、株価は同時に業績修正など複数のリリースを発表しており、株価は売りが優勢となっている。
★9:07 セキチュー-急落 上期営業益20%減 物価上昇など響く
セキチュー<9976.T>が急落。同社は28日24.2期上期(2月21日-8月20日)の営業利益が6.1億円(前年同期比20.0%減)だったと発表した。
天候不順による収益減少が響いた。物価上昇なども影響した。
セキチュー<9976.T>が急落。同社は28日24.2期上期(2月21日-8月20日)の営業利益が6.1億円(前年同期比20.0%減)だったと発表した。
天候不順による収益減少が響いた。物価上昇なども影響した。
★9:07 エコナック-急騰 株主優待制度を変更
エコナックホールディングス<3521.T>が急騰。同社は28日、株主優待制度を一部変更すると発表した。
10月1日を基準日として2株を1株に併合する予定しており、その影響を勘案して保有株式数などの条件を変更。優待内容については一部拡充した。
エコナックホールディングス<3521.T>が急騰。同社は28日、株主優待制度を一部変更すると発表した。
10月1日を基準日として2株を1株に併合する予定しており、その影響を勘案して保有株式数などの条件を変更。優待内容については一部拡充した。
★9:08 ソフトバンクG-もみ合い オープンAIと新端末会社立ち上げで協議と伝わる
ソフトバンクグループ<9984.T>がもみ合い。フィナンシャル・タイムズ(FT)は27日に、米国のオープンAIが、元アップルのデザイン責任者やソフトバンクグループ<9984.T>の孫正義会長兼社長と、AIを使った新しい端末を開発する会社を立ち上げる協議をしていることが明らかになったと報じた。
報道によれば、オープンAIのサム・アルトマン最高経営責任者(CEO)が元アップルのジョニー・アイブ氏が設立したデザイン会社を通じ、消費者向けの機器を開発する議論を始めたもよう。同社の孫氏も協議の一部に参加し、10億ドル(約1500億円)以上を投資する方針としている。
なお、29日付けの日本経済新聞朝刊もFTの報道を引用して上記内容を伝えている。
ソフトバンクグループ<9984.T>がもみ合い。フィナンシャル・タイムズ(FT)は27日に、米国のオープンAIが、元アップルのデザイン責任者やソフトバンクグループ<9984.T>の孫正義会長兼社長と、AIを使った新しい端末を開発する会社を立ち上げる協議をしていることが明らかになったと報じた。
報道によれば、オープンAIのサム・アルトマン最高経営責任者(CEO)が元アップルのジョニー・アイブ氏が設立したデザイン会社を通じ、消費者向けの機器を開発する議論を始めたもよう。同社の孫氏も協議の一部に参加し、10億ドル(約1500億円)以上を投資する方針としている。
なお、29日付けの日本経済新聞朝刊もFTの報道を引用して上記内容を伝えている。
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