前場コメント No.7  ルネサス、NISSHA、大運、ODK

2023/12/05(火) 11:31
★10:49  ルネサスエレク-東海東京が目標株価を引き上げ  生成AI関連の後工程露光装置が来期以降の業績を牽引へ
 ルネサスエレクトロニクス<6723.T>が大幅反落。東海東京調査センターでは、生成AI関連の後工程露光装置が来期以降の業績を牽引を予想。投資判断は「Outperform」を継続し、目標株価は2200円→3000円に引き上げた。

 東海東京では、23/12期3Q(7-9月)決算を踏まえ、四半期営業利益が同4Qを底に好転する前提で、通期営業利益を23/12期4020億円(Non-GAAP5090億円)、24/12期4120億円(同5130億円)、25/12期5000億円(同6010億円)と予想している。14年10月に閉鎖した甲府工場(山梨県甲斐市)に900億円規模の設備投資を行い、300mm ウェハ対応のパワー半導体生産ラインとして、24年に稼働再開させる計画という。甲府工場での本格的な量産開始により、IGBTなどのパワー半導体の生産能力は現在の2倍になる予定。SiC向けは高崎工場(群馬県高崎市)に製造ラインを新設することも表明している。

★11:10  NISSHA-続落 米Isometric Intermediate社の持ち分を取得
 NISSHA<7915.T>が続落。同社は5日11時、メディカルテクノロジー事業の連結子会社であるGraphic Controls AcquisitionおよびNissha Medical Technologiesを通じて、Isometric Intermediate(米国)の持ち分を取得し、Isometric Intermediateおよびその傘下にあるグループ会社を子会社化すると発表した。

 同持ち分取得により、医療機器市場における事業機会を拡大するとしている。なお、株価は軟調な地合いから売りが優勢となっている。

★11:14  大運-大幅高 大阪IR 液状化対策工事を開始との発表を材料視か
 大運<9363.T>が大幅高。大阪市の人工島・夢洲(ゆめしま)2030年秋ごろの開業が見込まれるカジノを含む統合型リゾート(IR)を巡り、大阪府と市は4日、運営事業者側が開業予定地の液状化対策工事を始めたと発表した。

 同日配信された日本経済新聞電子版の記事によれば、同工事は2026年秋ごろに終わる見通しで、開業に向けた施設の整備が今後本格化するとしている。

 報道を受けて、大阪IR関連銘柄とされる同社や桜島埠頭<9353.T>に買いが入っている。

★11:25  ODKソリューションズ-ストップ高 生成AIを用いたエージェントシステム開発へ
 ODKソリューションズ<3839.T>がストップ高。同社は5日、体験実績NFTと生成AIを用いて、フォトリアルな3Dアバターからキャリアアドバイスを受けられるエージェント・システムの開発に向けた実証実験を開始すると発表した。

 なお、同実証実験は、電通グループ<4324.T>、TOPPANホールディングス<7911.T>、ソニーグループ<6758.T>傘下のソニーおよび共同研究先各社と共同で、2023年12月11日より近畿大学にて実施するとしている。

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