GMOインターネット-3日ぶり大幅反発 前期営業益3%減 コンセンサス上回る
GMOインターネットグループ<9449.T>が3日ぶり大幅反発。同社は13日、23.12期通期の連結営業利益は425億円(前の期比2.9%減)だったと発表した。市場コンセンサスは402億円。
インターネットインフラ事業において、対面決済を中心とした顧客基盤が拡大し、決済事業やセキュリティ事業を中心に好調に推移した。一方、暗号資産事業が低調だったことや、投資事業における前の期の大型イグジットの反動などもあり減益となった。24.12期の業績予想は非開示とした。
なお、前期実績がコンセンサスを上回ったことや、同時に発表した自社株買いを好感し、株価は買いが優勢となっている。
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