アジア株市況-ハンセン指数は続伸 中国の景気刺激策に期待
アジア株はまちまち。ハンセン指数は続伸した。反落して寄り付いたものの、朝方に上げに転じた。商いを伴って上げを広げ、前場は高値圏で終了。後場はややダレたものの、1%を超える上昇となった。中国政府が前日の利下げに続いて景気刺激策や株式相場下支え策を打ち出すとの期待から、幅広いセクターで買いが優勢となった。中国本土市場の上昇も投資家心理を強気に傾けたもよう
上海総合指数は6日続伸。タイやフィリピンなども堅調に推移している。一方、台湾や韓国が下げているほか、シンガポールやインドネシアなどが軟調に推移している。
ハンセン
16503.10 +255.59(+1.57%)
レッドチップ
3396.66 +47.76(+1.42%)
上海総合
2950.96 +28.23(+0.96%)
台湾加権
18676.31 -76.85(-0.4%)
韓国総合
2653.31 -4.48(-0.16%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
73091.78 +34.38(+0.04%)
タイ SET(取引中)
1392.85 +11.78(+0.85%)
ジャカルタ総合(取引中)
7297.92 -54.68(-0.74%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1550.42 -5.17(-0.33%)
フィリピン総合
6897.36 +42.7(+0.62%)
シンガポールST(取引中)*
3219.93 -24.13(-0.74%)
ベトナムVN
1230.04 -0.02(0%)
17時28分現在
*は15分遅れ
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