アジア株市況-上海総合指数は反落 終盤に下げ幅拡大

2024/02/28(水) 17:41
 アジア株は軟調。上海総合指数は反落した。小動きで始まったものの、前場半ばに下向きに転じ、その後は総じてマイナス圏で推移した。後場にはいったん割り込んでいた3000ポイントに乗せる場面もあったが、節目付近の売り圧力が意識されると終盤に下げ足を速め、この日の安値で取引を終えた。  ハンセン指数も前場は前日終値を挟んで一進一退となったが、後場はマイナス圏が定着して反落した。ほかではインド、タイ、マレーシアなどがやや大きめの下落となっている。台湾は休場。 ハンセン  16536.85 -253.95(-1.51%) レッドチップ  3426.61 -55.13(-1.58%) 上海総合  2957.85 -57.63(-1.91%) 台湾加権  休場 韓国総合  2652.29 +27.24(+1.03%) ムンバイSENSEX(取引中)*  72570.63 -524.59(-0.71%) タイ SET(取引中)  1383.78 -9.92(-0.71%) ジャカルタ総合(取引中)  7313.15 +27.83(+0.38%) マレーシアFBM KLCI(取引中)  1547.87 -10.93(-0.7%) フィリピン総合  6876.52 +15.85(+0.23%) シンガポールST(取引中)*  3140.45 -16.87(-0.53%) ベトナムVN  1254.55 +17.09(+1.38%) 17時39分現在 *は15分遅れ
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