〔Market Flash〕住宅・不動産ではアクティビスト動向が当面の注目点か~大和

2024/03/01(金) 13:10
【13:05】住宅・不動産ではアクティビスト動向が当面の注目点か~大和  大和証券では住宅・不動産セクターに関して、アクティビストの動向を注目点に挙げている。外国人株数が過半を占める三井不動産<8801.T>に対してアクティビストが株主提案を行った旨のニュースが出てきており、株主構成から三菱地所<8802.T>、東京建物<8804.T>、平和不動産<8803.T>などにも連想が働く可能性があるとみている。また、高配当利回りや新中計発表期待といった切り口からは、野村不動産<3231.T>、大東建託<1878.T>、積水ハウス<1928.T>、日本空港ビルデング<9706.T>などに注目している。 【10:10】紙パ・ガラ土セクターではセメントが優位~SMBC日興  SMBC日興証券では紙パルプ、ガラス・土石セクターに関して、10-12月期決算を踏まえたサブセクターの選好順位はセメントが優位で変わらずとしている。その他サブセクターについては、横並びと評価している。25.3期に向けては、紙パルプやセメントを中心に、価格改定やエネルギーコスト低下による業績改善の余地で業績モメンタムや株価パフォーマンスに差が出ると予想。また、株主還元や資本政策の変化など、個社のアクションに注目が集まると考えている。 【8:45】寄り前気配はバンナム、JPX、ネクソン、北越コーポが高い気配値  主力株の寄り前気配では、バンナムHD<7832>+7.05%、JPX<8697>+6.95%、ネクソン<3659>+5.19%、北越コーポ<3865>+4.98%、ニッコンHD<9072>+4.00%、太陽誘電<6976>+3.94%、三井E&S<7003>+3.04%、コムシスHD<1721>+2.81%、コクヨ<7984>+2.77%などが高い気配値。  一方、ニフコ<7988>-19.38%、7&I-HD<3382>-9.04%、メディパル<7459>-5.98%、大塚HD<4578>-5.01%、NRI<4307>-4.90%、菱地所<8802>-4.37%、東邦HD<8129>-4.20%、シマノ<7309>-3.95%などが安い気配値となっている。
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