タカショー-買い気配 今期最終黒字転換見込む 前期は赤字転落
タカショー<7590.T>が買い気配。同社は5日、25.1期通期の連結営業利益予想を5.8億円の黒字(前期は1.1億円の赤字)にすると発表した。
プロユース事業において、リアルとネットのハイブリッド化をさらに進め、AR・MRなどのDX型販売促進を推進し、新しいDX型販売促進の展開によるブランド力の向上と営業活動の強化を図るとともに、同社グループの強みでもある別注対応により非住宅分野への営業・提案力の強化を図り、販路を拡大していくとしている。
23.12期通期の連結営業損益は1.1億円の赤字(前年同期は8.8億円の黒字)だった。売上拡大に向けた展示会などの開催、DX型販売促進活動、設備投資や人材確保などの取り組みを継続したことが響いた。
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