寄り付き概況-日経平均は3日ぶり大幅反発 カプコンが大幅上昇
7日の日経平均は3日ぶり大幅反発。米国株がパウエルFRB議長の下院議会証言を消化してプラスで終えたことを好感して、200円超上昇して始まった。そこから上げ幅を400円近くに広げたが、心理的節目の40500円に接近したところでは上値が重くなった。高いところからはやや萎み、足元では寄り付き(40331円)近辺で方向感を探るような動きが続いている。
業種別では、保険、銀行、鉱業などが上昇している一方、海運、倉庫・運輸、水産・農林などが下落している。1:2の株式分割と増配を発表したカプコン<9697.T>が大幅上昇。半面、米国で長期金利が低下して為替がドル安・円高に振れたことから、日産自動車<7201.T>やマツダ<7261.T>など自動車株が軒並み安となっている。
日経平均
40323.57 +232.79
先物
40330 +250
TOPIX
2749.74 +19.07
出来高
3.1億株
売買代金
0.86兆円
騰落
上997/下569
グロース250指数
786.69 +10.93
東証REIT指数
1705.57 +2.01
ドル円
149.05
ユーロ円
162.47
債券
0.725 +0.015
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