チェンジ-大幅安 ふるさと納税事業について情報発信
チェンジホールディングス<3962.T>が大幅安。同社は12日、11日付けの朝日新聞朝刊で、ネット通販大手のアマゾンが来年春にも、ふるさと納税の仲介事業へ参入することを調整していると報じられたことについて、多くの株主から問い合わせがあったとし、フェアディスクロージャーの観点から情報発信を行った。
グループ会社のトラストバンクで運営している「ふるさとチョイス」は同社の中核事業の1つであり、今後も当社グループにおいて極めて重要度の高い事業と位置付けるものの、ふるさと納税事業については成長性よりも安定性を重視した事業運営を志向しているとした。
また競争環境の激化も3年前から想定し、アライアンスなどの3つの戦略を実行しており、すでに成果を創出し、制度の健全な発展と同社グループの安定的な成長に寄与しているとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
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