新日本理化-大幅安 期末無配に修正 減損計上見込みを踏まえる
新日本理化<4406.T>が大幅安、同社は14日、24.3期の期末配当予想を従来の5円から無配(前期末は無配)にすると発表した。年間配当予想も同額となる。
生産設備の一部の活用について検証した結果、将来的に利用する可能性が低いと判断したため売却することを決めた。これに伴って減損損失を計上する見込みであり、今後の財務状況などを総合的に勘案した結果、配当実施を見送ることとした。今期の業績予想に対する減損損失の影響は精査中としている。
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