富士フイルムHD-3日続伸 名古屋市立大学と脳脊髄液腔の各領域を抽出するAI技術を共同開発
富士フイルムホールディングス<4901.T>が3日続伸。同社は18日、名古屋市立大学と、MRI画像から脳脊髄液腔の各領域を抽出するAI技術を共同で開発したと発表した。
同技術は同社のクラウド型AI技術開発支援サービス「SYNAPSE Creative Space」を活用して開発したAI技術であり、「治療で改善できる認知症」と言われ早期発見が重要なハキム病の診断精度向上が期待できるという。今後は同技術を搭載した製品の早期市場導入をめざすとしている。
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