住友重機械工業-反発 子会社ら応募の事業が国交省の実証事業に採択
住友重機械工業<6302.T>が反発。同社は18日、傘下の住友重機械エンバイロメント、フジタ(東京都渋谷区)、東北大学、国際農林水産業研究センター、福山市からなる共同研究体で応募した「リン吸着バイオ炭によるリン回収および炭素貯留技術の実証事業」が、国土交通省の下水道革新的技術実証事業の公募テーマ「炭化物により下水汚泥資源からリンを回収する技術」に採択されたと発表した。
同実証事業を通じて、下水汚泥肥料の安全性の担保、リン回収の施設整備のコストといった課題を同時解決し、脱炭素・資源循環型の地域づくりをめざすとしている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ