サツドラHD-大幅安 3Q累計営業益3倍も通期据え置きを嫌気
サツドラホールディングス<3544.T>が大幅安。同社は19日、24.5期3Q(6-2月)累計の連結営業利益は9.2億円(前年同期比2.7倍)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は92.2%。
リテール事業において、ドラッグストアフォーマットは人流回復や季節品が好調に推移した結果、売上高は前年同期を上回った。インバウンドフォーマットについても、訪日外国人観光客の需要を取り込むことができた結果、売上高は前年同期を上回った。
なお、決算前に株価が上昇していたことや、良好な進ちょくにもかかわらず通期計画が据え置かれたことから、売りが優勢となっている。
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