前引け概況-日経平均は4日続伸 41000円到達後は値を消す
22日の日経平均は4日続伸。前引けは28円高の40844円。米国株高を受けて3桁上昇スタート。開始早々には節目の41000円を上回った。そこから上げ幅を200円超に広げたが、すぐに上値が重くなり、しばらく41000円近辺での一進一退が続いた。10時台半ば辺りからは41000円より上が重くなって値を消す展開。プラスは確保したものの上げ幅は2桁に縮め、安値圏で前場の取引を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で2兆6500億円。業種別ではゴム製品、空運、輸送用機器などが上昇している一方、鉱業、精密機器、金属製品などが下落している。証券会社がレーティングを引き上げたツムラ<4540.T>が大幅上昇。一方、3Q累計で増収増益を達成したものの、市場の期待には届かなかったツルハホールディングス<3391.T>が大幅に下落している。
日経平均
40844.53 +28.87
先物
40620 +40
TOPIX
2808.58 +12.37
出来高
9.7億株
売買代金
2.65兆円
騰落
上994/下607
グロース250指数
750.41 -5.39
東証REIT指数
1806.63 +5.90
ドル円
151.62
ユーロ円
164.43
債券
0.745 +0.005
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