西松建設-6日続伸 地中連続壁工法における安定液の品質管理自動計測システムの開発
西松建設<1820.T>が6日続伸。同社は22日、三央(京都府京都市)と共同で、鋼製連壁やRC 連壁といった地中連続壁工法で使用する安定液の1つである泥水の品質管理に着目し、ファンネル粘度および比重を現場で自動に連続計測できる「品質管理自動計測システム」を開発したと発表した。
同システムの活用により、安定液の品質管理作業の省力化・省人化に加え、掘削時のトラブル防止や再生薬剤などの使用量および廃棄泥水量の削減に寄与できるとしている。
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