ペルセウス-底堅い AMEDの「革新的がん医療実用化研究事業」へ採択
ペルセウスプロテオミクス<4882.T>が底堅い。同社は22日、同社と特殊免疫研究所(東京都文京区)が参画し東京慈恵会医大の山田幸司准教授が研究代表者を務める研究テーマが、日本医療研究開発機構が公募した「革新的がん医療実用化研究事業」に採択されたと発表した。
同研究は、血中に存在するプロテインキナーゼCデルタに着目した研究であり、肝臓がんを早期発見する体外診断用医薬品の開発を目的としているという。
なお、同社が25.3期に受領する補助金は1500万円程度を予定しているが、最終的な補助金の金額は年度末の確定検査により確定するとしている。
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