海外マーケットトピック-FRB、利下げ時期慎重に見極め 物価低下一様でない-クック理事=ロイター

2024/03/26(火) 07:23
<市場動向> ・米国株式市場-ダウ続落、ナスダック6日ぶり反落 ・米債券市場-10年物国債利回り、4.24%に上昇 ・NY原油先物-5月限の終値は前営業日比1.32ドル高の1バレル=81.95ドル ・NY金先物-4月限は前営業日比16.4ドル高の1トロイオンス=2176.4ドル ・CME225先物-大阪取引所比で上昇、40130円で引け ・VIX指数-13.19に上昇 四半期末の利益確定売りが株価の上値抑える <海外経済指標> ・2月米新築住宅販売件数 66.2万件、予想 67.5万件 ・2月米新築住宅販売件数(前月比) -0.3%、予想 +2.1% <海外の要人発言>※時間は日本時間 ・25日20:18 レーン欧州中央銀行(ECB)専務理事兼チーフ・エコノミスト 「インフレに関してよい進展が見られている」 「賃金の伸びが正常に戻りつつあると確信」 ・25日20:22 パネッタ欧州中央銀行(ECB)専務理事 「利下げの可能性について政策立案者内でコンセンサスが出来つつある」 「インフレ率は2%の目標に向けて急速に低下している」 ・25日21:50 ボスティック米アトランタ連銀総裁 「今年の利下げは1回のみと予想」 「経済が想定通りに進展すれば、FRBは忍耐強くなることが可能」 「経済・物価は穏やかに減速する見込み」 ・25日23:18 グールズビー米シカゴ連銀総裁 「年内3回の利下げを予想」 「(6月は利下げ検討の対象となっているかとの質問に対して)すべて検討中だがデータ次第」 「最新の報告書はインフレの全体像を変えるものではない」 「インフレのさらなる進展を見たい」 ・25日23:48 クック米連邦準備理事会(FRB)理事 「予想通り、ディスインフレの道はでこぼこで平坦ではない」 「時間をかけて緩和政策に慎重に取り組むことで、堅調な労働市場の維持に努めながら、インフレ率を持続的に2%に戻すことが可能となる」 「雇用とインフレ目標のバランスがより良くなりつつある」 「インフレは大幅に低下、労働市場は引き続き堅調」 <一般ニュース> ・S&P500の年末目標5500に引き上げ-オッペンハイマー=ロイター ・金利巡る見解、3月会合前にバランス取れていた-英中銀マン委員=ロイター ・FRB、利下げ時期慎重に見極め 物価低下一様でない-クック理事=ロイター ・米新興EVフィスカー、大手自動車メーカーとの買収交渉決裂と発表=ロイター ・アップルとグーグル、メタをEUが正式調査-デジタル市場法巡り=BBG ・2024年米経済成長見通し、半年で一気に明るさ増す-エコノミスト調査=BBG ・トランプ氏のソーシャルメディア企業、26日からナスダックで取引開始=BBG ・ボーイング、カルフーンCEOが辞意表明-民間機部門トップ交代=BBG
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