グランディハウス-売り気配 通期最終益を下方修正 不動産・建築材販売事業で苦戦
グランディハウス<8999.T>が売り気配。同社は25日、24.3期通期の連結最終益予想を従来の10.0億円から3.7億円(前期比82.9%減)に下方修正すると発表した。
不動産販売事業および建築材料販売事業において、コロナ関連の住宅特需の反動減、建材価格の高騰に伴う住宅価格の上昇に起因する需要の低迷と販売競争の激化により厳しい経営環境が継続した。ほか、同社単独決算における繰延税金資産の取り崩しによる税金費用の増加も響いた。
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