イントランス-3日続落 通期営業損益を修正 赤字着地へ
イントランス<3237.T>が3日続落。同社は26日、24.3期通期の連結営業利益予想を従来の、2.6億円の赤字から1.1億円の黒字のレンジから、1.4億円の赤字(前期は4.2億円の赤字)に修正すると発表した。
同社は今期の業績予想にあたり、ホテルへの新規投資やホテル投資ファンドといった新たな収益を重視した事業推進を行っていくため、予想値が大きく変化する可能性を想定し、上限と下限を設けたレンジ予想により公表していた。
大多喜ハーブガーデンの全株式を期中で譲渡したことによる売り上げの減少、新規となるホテル開発がなかったこと、ホテル投資ファンドの組成がなかったこと、および既存ホテルの売り上げが予算数値と比較し50%以下と大きく未達成であったことなどを要因として赤字で着地する見通しとなった。
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