前場コメント No.7 クボタ、Appier、Kudan、クラレ、ソリトン、アイサンテクノロ
★9:46 クボタ-岩井コスモが目標株価引き上げ 海外事業拡大による中期的な成長が期待できる
クボタ<6326.T>が続伸。岩井コスモ証券では、海外事業拡大による中期的な成長が期待できると判断。投資判断「A」を継続、目標株価を2700円→2900円と引き上げた。
同社の海外売上高に占める海外生産比率は2020年に41%だったが、2023年には45%まで拡大した。今後は米国やインドでの生産能力増強を進めてこれをさらに引き上げ、最適な生産体制を構築していく考え。今期の業績は増収減益の予想だが、同社の株価は今期予想PER約12倍と割高感はない。岩井コスモでは海外事業拡大による中期的な成長が期待できるとみている。
クボタ<6326.T>が続伸。岩井コスモ証券では、海外事業拡大による中期的な成長が期待できると判断。投資判断「A」を継続、目標株価を2700円→2900円と引き上げた。
同社の海外売上高に占める海外生産比率は2020年に41%だったが、2023年には45%まで拡大した。今後は米国やインドでの生産能力増強を進めてこれをさらに引き上げ、最適な生産体制を構築していく考え。今期の業績は増収減益の予想だが、同社の株価は今期予想PER約12倍と割高感はない。岩井コスモでは海外事業拡大による中期的な成長が期待できるとみている。
★9:49 Appier-続伸 マウスピース矯正のスタートアップにAIソリューション提供開始
Appier Group<4180.T>が続伸。同社は26日、3Dプリントの透明マウスピース矯正などを手がけるスタートアップ企業ゼニュム(シンガポール)に、会話型マーケティングプラットフォーム「BotBonnie (ボットボニー) 」の提供を開始したと発表した。
これによりLINE上で顧客エンゲージメントを改善したところ、業務効率が15%向上し、オンライン注文でのコンバージョンは47%増と大幅に上昇したとしている。
Appier Group<4180.T>が続伸。同社は26日、3Dプリントの透明マウスピース矯正などを手がけるスタートアップ企業ゼニュム(シンガポール)に、会話型マーケティングプラットフォーム「BotBonnie (ボットボニー) 」の提供を開始したと発表した。
これによりLINE上で顧客エンゲージメントを改善したところ、業務効率が15%向上し、オンライン注文でのコンバージョンは47%増と大幅に上昇したとしている。
★10:01 Kudan-急騰 AI技術会議「NVIDIA GTC 2024」にパートナーとして参画
Kudan<4425.T>が急騰。同社は27日、米国で開催された世界最大のAI技術会議である「NVIDIA GTC 2024」にパートナーとして参画したと発表した。
今回の参画により、エヌビディアを含むAIエコシステムならびに自律移動・デジタルツイン分野の主要な市場プレーヤーとの協業案件を深めた。同社の人工知覚(Artificial Perception)技術を活用した、高度な空間認識に関する技術・事業を強化するための道を開くことができたとしている。
Kudan<4425.T>が急騰。同社は27日、米国で開催された世界最大のAI技術会議である「NVIDIA GTC 2024」にパートナーとして参画したと発表した。
今回の参画により、エヌビディアを含むAIエコシステムならびに自律移動・デジタルツイン分野の主要な市場プレーヤーとの協業案件を深めた。同社の人工知覚(Artificial Perception)技術を活用した、高度な空間認識に関する技術・事業を強化するための道を開くことができたとしている。
★10:02 クラレ-続伸 シンガポールでEVOH樹脂生産プラントを建設
クラレ<3405.T>が続伸。同社は26日、シンガポール現地法人であるKuraray Asia Pacific内にEVOH樹脂の生産プラントを建設すると発表した。
EVOH樹脂は、1972年に同社が世界で初めて開発・事業化した最高レベルのガスバリア性を有する機能性樹脂。
食品包装用途における環境配慮型製品のニーズが高まっており、特に欧米ではポリオレフィンのリサイクルを妨げないバリア材として同製品の引き合いが増えているとのこと。同社では同製品の需要が世界的に拡大していくと見込んでいる。
クラレ<3405.T>が続伸。同社は26日、シンガポール現地法人であるKuraray Asia Pacific内にEVOH樹脂の生産プラントを建設すると発表した。
EVOH樹脂は、1972年に同社が世界で初めて開発・事業化した最高レベルのガスバリア性を有する機能性樹脂。
食品包装用途における環境配慮型製品のニーズが高まっており、特に欧米ではポリオレフィンのリサイクルを妨げないバリア材として同製品の引き合いが増えているとのこと。同社では同製品の需要が世界的に拡大していくと見込んでいる。
★10:04 ソリトンシステムズ-続伸 サイバー防衛研究所を設立
ソリトンシステムズ<3040.T>が続伸。同社は26日、3月14日付でサイバー安全保障および重要インフラ向けプログラムの開発・研究をミッションとする子会社「サイバー防衛研究所」を設立したと発表した。
サイバー防衛研究所は大学や企業と協力し、国家安全保障戦略に記載された「能動的サイバー防御」ソリューションの研究開発を推進するという。また、サイバー対策を効果的に行うための官民の運用協力体制と組織、関係グループの共同作業と信頼の確立、サイバー対処能力を強化するための資源などの統合に貢献するとしている。
ソリトンシステムズ<3040.T>が続伸。同社は26日、3月14日付でサイバー安全保障および重要インフラ向けプログラムの開発・研究をミッションとする子会社「サイバー防衛研究所」を設立したと発表した。
サイバー防衛研究所は大学や企業と協力し、国家安全保障戦略に記載された「能動的サイバー防御」ソリューションの研究開発を推進するという。また、サイバー対策を効果的に行うための官民の運用協力体制と組織、関係グループの共同作業と信頼の確立、サイバー対処能力を強化するための資源などの統合に貢献するとしている。
★10:09 アイサンテクノロジー-5日ぶり反発 ヤマハ発動機と低速モビリティの販売店契約を締結
アイサンテクノロジー<4667.T>が5日ぶり反発。同社は27日、ヤマハ発動機<7272.T>と「グリーンスローモビリティ(以下GSM)」の販売店契約を締結したと発表した。
GSMは、時速20km未満で公道を走ることができる、電動車を活用した小さな移動サービスで、その車両も含めた総称。
ヤマハ発動機のモビリティ開発、量産ノウハウと、同社のもつ自動運転ソフト開発力などを生かし、ヤマハ発動機が車両の提供を、同社が実証実験の調整なども含めた販売やアフターサービスを担うとしている。
アイサンテクノロジー<4667.T>が5日ぶり反発。同社は27日、ヤマハ発動機<7272.T>と「グリーンスローモビリティ(以下GSM)」の販売店契約を締結したと発表した。
GSMは、時速20km未満で公道を走ることができる、電動車を活用した小さな移動サービスで、その車両も含めた総称。
ヤマハ発動機のモビリティ開発、量産ノウハウと、同社のもつ自動運転ソフト開発力などを生かし、ヤマハ発動機が車両の提供を、同社が実証実験の調整なども含めた販売やアフターサービスを担うとしている。
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