アジア株市況-ハンセン指数は反発 米中株高を好感
アジア株は堅調。香港ハンセン指数は反発した。前日終値を挟んでもみ合った後、徐々に上げ幅を拡大。後場に入ってやや萎んだものの、前日の米国市場やきょうの中国本土市場の上昇を好感した買いが入った。前日に約3週間ぶり安値を付けた後とあって、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きもみられた。
上海総合指数は反発。続落して寄り付いたものの、ほどなくしてプラス圏へ浮上。心理的節目の3000ポイントを回復すると、前引けにかけてほぼ一本調子で上げ幅を拡大した。インドやベトナムなども堅調となっている。なお、フィリピン、マレーシアは休場。
ハンセン
16541.42 +148.58(+0.9%)
レッドチップ
3410.83 +13.95(+0.41%)
上海総合
3010.66 +17.52(+0.58%)
台湾加権
20146.55 -53.57(-0.26%)
韓国総合
2745.82 -9.29(-0.33%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
73960.69 +964.38(+1.32%)
タイ SET(取引中)
1377.29 -3.54(-0.25%)
ジャカルタ総合(取引中)
7254.8 -55.29(-0.75%)
マレーシアFBM KLCI
休場
フィリピン総合
休場
シンガポールST(取引中)*
3234.87 -16.84(-0.51%)
ベトナムVN
1290.18 +7.09(+0.55%)
17時40分現在
*は15分遅れ
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