寄り付き概況-日経平均は続伸 高く始まった後は値を消す
4月に入り1日の日経平均は続伸。29日の米国は休場であったが、この日に出てきた2月の米個人消費支出(PCE)物価指数が市場予想並みの結果となり、本日の米国株への好影響を期待した買いが入った。ただ、寄り付きから200円を超える上昇となったものの、上げ幅を300円超に広げたところで40700円に届かず値を消しており、高く始まった後は急失速。足元では上げ幅を2桁に縮めて40500円を下回っている。
業種別では倉庫・運輸、海運、パルプ・紙などが上昇している一方、石油・石炭、輸送用機器、鉱業などが下落している。米国での港湾クレーンに関するリリースが好感された三井E&S<7003.T>が急伸。反面、3Q累計で減収減益となった三益半導体工業<8155.T>が大幅に下落している。
日経平均
40467.50 +98.06
先物
40500 -50
TOPIX
2762.38 -6.24
出来高
2.8億株
売買代金
0.64兆円
騰落
上589/下990
グロース250指数
741.16 -5.29
東証REIT指数
1800.84 +5.87
ドル円
151.26
ユーロ円
163.31
債券
0.74 +0.015
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