三菱UFJ-反発 新中計策定 27.3期ROE9%程度めざす
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が反発。同社は1日、25.3期~27.3期の3カ年を対象とする中期経営計画を策定したと発表した。
最終年度の財務目標として、ROE(自己資本利益率)9%程度をめざす。金利環境の変化を踏まえたバランスシートの収益性向上や、既存のビジネスモデルの強靭化、サステナビリティに関する取り組みの強化、スピード改革などのカルチャー改革や、人的資本の拡充、システム開発リソースの増強、AI・データ基盤の強化などに取り組むとしている。
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