JR東海-底堅い 再エネ活用の自立給電システムを実証試験
JR東海(東海旅客鉄道)<9022.T>が底堅い。同社は3日、MIRAI-LABO(東京都八王子市)と共同で、「太陽光路面発電装置とEVの廃バッテリーを組み合わせた自立給電システム」の実証試験を、小牧研究施設にて開始したと発表した。
同システムの導入により、鉄道関連施設での再生可能エネルギー利用の拡大や、災害時などの非常用電源としての活用が見込まれるという。2025年3月まで実証試験を行い、安定的な自立給電ができるか評価の上、同システムの適用可能性を検討するとしている。
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