前引け概況-日経平均は大幅反発 東電HDが急騰
4日の日経平均は大幅反発。前引けは649円高の40101円。寄り付きから400円を超える上昇となり、開始早々に40000円台に到達。9時台半ばには800円近い上昇となり、40200円台まで水準を切り上げた。いったん萎んだものの40000円付近で盛り返すと、その後は、40000円より上で落ち着いた動きが続いた。
東証プライムの売買代金は概算で2兆3400億円。業種別では非鉄金属、電気・ガス、鉱業などが大幅上昇。下落は空運、水産・農林、鉄鋼の3業種のみとなった。東京電力ホールディングス<9501.T>が前引け時点で8.5%高(1004円)と急伸。暴落した2011年3月以来となる4桁乗せを達成した。反面、大型株優位の地合いでグロース250指数は下落しており、グロース市場で売買代金トップのQPS研究所<5595.T>は前引け時点で13.6%安と急落している。
日経平均
40101.82 +649.97
先物
40170 +640
TOPIX
2746.14 +39.63
出来高
9.5億株
売買代金
2.34兆円
騰落
上1198/下406
グロース250指数
696.56 -3.69
東証REIT指数
1761.33 +2.54
ドル円
151.67
ユーロ円
164.43
債券
0.76 -0.005
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