前場コメント No.3 川口化、アルインコ、アインHD、カネコ種、リプロセル、明豊ファシリ
★9:08 川口化学工業-11日続伸 1Q営業益45%増 国内の工業用品向け製品が堅調
川口化学工業<4361.T>が11日続伸。同社は3日、24.11期1Q(12-2月)の連結営業利益は6700万円(前年同期比45.2%増)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は22.3%。
化学工業薬品事業のゴム薬品の分野において、国内の工業用品向け製品が堅調だった。自動車関連産業の世界的な半導体不足が緩和し国内の自動車生産が総じて堅調に推移し、自動車部品関連向け製品を中心に売上が増加した。
川口化学工業<4361.T>が11日続伸。同社は3日、24.11期1Q(12-2月)の連結営業利益は6700万円(前年同期比45.2%増)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は22.3%。
化学工業薬品事業のゴム薬品の分野において、国内の工業用品向け製品が堅調だった。自動車関連産業の世界的な半導体不足が緩和し国内の自動車生産が総じて堅調に推移し、自動車部品関連向け製品を中心に売上が増加した。
★9:10 アルインコ-大幅高 新中計を策定 27.2期のROE9%以上めざす
アルインコ<5933.T>が大幅高。同社は3日、25.3期から27.3期までの3年間を計画期間とする中期経営計画を策定したと発表した。中長期の飛躍に向け、コア事業の進化と事業ポートフォリオの再構築を実施するという。
数値目標として、27.3期の経常利益率7%以上、ROE9%以上をめざす。また、連結配当性向は40%を目標とし、新中計期間中は、一株当たり配当額を前年度実績を下限として、利益成長に応じて増加させる累進配当を実施するとしている。
アルインコ<5933.T>が大幅高。同社は3日、25.3期から27.3期までの3年間を計画期間とする中期経営計画を策定したと発表した。中長期の飛躍に向け、コア事業の進化と事業ポートフォリオの再構築を実施するという。
数値目標として、27.3期の経常利益率7%以上、ROE9%以上をめざす。また、連結配当性向は40%を目標とし、新中計期間中は、一株当たり配当額を前年度実績を下限として、利益成長に応じて増加させる累進配当を実施するとしている。
★9:10 アルインコ-大幅高 通期営業益を下方修正も新中計を好感
アルインコ<5933.T>が大幅高。同社は3日、24.3期通期の連結営業利益予想を従来の25.0億円から17.0億円(前期比29.8%減)に下方修正すると発表した。
旺盛な顧客のレンタルニーズに対応したレンタル資産への積極的な投資に伴う減価償却費の増加や、円安による輸入コスト上昇が響いた。
なお、株価は同日発表された中期経営計画が好感されて買いが優勢となっている。
アルインコ<5933.T>が大幅高。同社は3日、24.3期通期の連結営業利益予想を従来の25.0億円から17.0億円(前期比29.8%減)に下方修正すると発表した。
旺盛な顧客のレンタルニーズに対応したレンタル資産への積極的な投資に伴う減価償却費の増加や、円安による輸入コスト上昇が響いた。
なお、株価は同日発表された中期経営計画が好感されて買いが優勢となっている。
★9:11 アインHD-続伸 10万株・6億円を上限に自社株買い 割合は0.28%
アインホールディングス<9627.T>が続伸。同社は3日、10万株・6億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年4月19日~5月31日。ただし、同社の決算期末日以前の5営業日から決算期末日までの2024年4月23日-2024年4月30日は取得を行わない。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.28%となる。
アインホールディングス<9627.T>が続伸。同社は3日、10万株・6億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年4月19日~5月31日。ただし、同社の決算期末日以前の5営業日から決算期末日までの2024年4月23日-2024年4月30日は取得を行わない。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.28%となる。
★9:11 カネコ種苗-反落 3Q累計営業益42%減 各種コスト増が響く
カネコ種苗<1376.T>が反落。同社は3日、24.5期3Q累計(6-2月)の連結営業利益は3.3億円(前年同期比41.8%減)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は17.7%。
種苗事業において、人件費の増加や種子品質向上のため物流保管施設を充実させたことに伴うコストアップに加え、円安に伴う仕入価格の上昇が響いた。
カネコ種苗<1376.T>が反落。同社は3日、24.5期3Q累計(6-2月)の連結営業利益は3.3億円(前年同期比41.8%減)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は17.7%。
種苗事業において、人件費の増加や種子品質向上のため物流保管施設を充実させたことに伴うコストアップに加え、円安に伴う仕入価格の上昇が響いた。
★9:12 リプロセル-底堅い 同社研究開発事業がAMEDの公募事業へ引き続き採択
リプロセル<4978.T>が底堅い。同社は3日、同社の研究開発事業が、日本医療研究開発機構(AMED)の公募事業「再生医療・遺伝子治療の産業化に向けた基盤技術開発事業」に、2024年度も引き続き採択されたと発表した。
補助事業期間は2024年4月1日~2025年3月31日、予定交付金額は3999万9000円としている。
リプロセル<4978.T>が底堅い。同社は3日、同社の研究開発事業が、日本医療研究開発機構(AMED)の公募事業「再生医療・遺伝子治療の産業化に向けた基盤技術開発事業」に、2024年度も引き続き採択されたと発表した。
補助事業期間は2024年4月1日~2025年3月31日、予定交付金額は3999万9000円としている。
★9:12 明豊ファシリティワークス-急騰 経産省の「DX認定事業者」に選定
明豊ファシリティワークス<1717.T>が急騰。同社は3日、経済産業省が定めるDX認定制度に基づく「DX認定事業者」に選定されたと発表した。
同制度は、経済産業省が定める「デジタルガバナンス・コード」に沿った行動に踏み出し、ステークホルダーとの対話を通じて、デジタル技術による社会変化へ対応していくDX推進に向けた準備が整った企業を経済産業大臣が認定する制度。
明豊ファシリティワークス<1717.T>が急騰。同社は3日、経済産業省が定めるDX認定制度に基づく「DX認定事業者」に選定されたと発表した。
同制度は、経済産業省が定める「デジタルガバナンス・コード」に沿った行動に踏み出し、ステークホルダーとの対話を通じて、デジタル技術による社会変化へ対応していくDX推進に向けた準備が整った企業を経済産業大臣が認定する制度。
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