平和堂-後場急騰 新中計を策定 30年度のROE8%めざす
平和堂<8276.T>が後場急騰。同社は4日13時30分、2024年度から2026年度までの3年間を計画期間とする中期経営計画を策定したと発表した。
数値目標として、2030年度に営業利益率4.5%以上、ROE8%をめざす。
子育て世代ニーズ対応による顧客支持の獲得や、ドミナント戦略をベースとしたHOP経済圏の拡大などの施策を実施し、新中計期間で経営資源の充実を図り、2027年度以降のさらなる飛躍につなげるとしている。
併せて、資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応を発表した。株主還元方針を見直し、配当性向30%以上を株主に還元する。また、25.2期から27.2期の配当政策については累進配当を導入するとしている。
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