東邦亜鉛-下げ幅拡大 豪関連会社に対し取り立て不能・遅延のおそれ 債権額は約91億円
東邦亜鉛<5707.T>が下げ幅拡大。同社は5日11時、豪州持分法適用関連会社であるAbra Miningが豪州会社法に基づく任意管理手続きの開始を決議したと発表した。
これにより、同関連会社に対する債権について、取り立て不能または取り立て遅延となるおそれが生じた。債権金額は合計で90億6700万円。連結純資産に対する割合は17.9%となる。24.3期および25.3期業績への影響は精査中としている。
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