前場コメント No.1 不二越、ＯＳＧ、ダイセキソリュ、ダイセキ、バイク王、スルガ銀
★9:01 不二越－売り気配 1Q営業益70％減 原材料高や操業度悪化が響く
不二越<6474.T>が売り気配。同社は4日、24.11期1Q（12-2月）の連結営業利益は11.8億円（前年同期比69.8％減）だったと発表した。前期から継続する原材料価格の高騰に加え、ロボット・油圧機器などでの操業度の悪化が響いた。
不二越<6474.T>が売り気配。同社は4日、24.11期1Q（12-2月）の連結営業利益は11.8億円（前年同期比69.8％減）だったと発表した。前期から継続する原材料価格の高騰に加え、ロボット・油圧機器などでの操業度の悪化が響いた。
★9:02 ＯＳＧ－売り気配 1Q営業益9％減 販管費率上昇など響く
ＯＳＧ<6136.T>が売り気配。同社は4日、24.11期1Q（12-2月）の連結営業利益は41.0億円（前年同期比9.1％減）だったと発表した。
売上高について、米州および欧州・アフリカは為替換算の影響もあり前年同期比で増加、中国、台湾を中心とするアジア圏は回復基調となったが日本では厳しい状況が続くなど、地域によってまちまちだった。この結果、増収となったものの、販管費率上昇などにより営業減益となった。
ＯＳＧ<6136.T>が売り気配。同社は4日、24.11期1Q（12-2月）の連結営業利益は41.0億円（前年同期比9.1％減）だったと発表した。
売上高について、米州および欧州・アフリカは為替換算の影響もあり前年同期比で増加、中国、台湾を中心とするアジア圏は回復基調となったが日本では厳しい状況が続くなど、地域によってまちまちだった。この結果、増収となったものの、販管費率上昇などにより営業減益となった。
★9:02 ダイセキ環境－売り気配 今期営業益20％減見込む 前期は2倍
ダイセキ環境ソリューション<1712.T>が売り気配。同社は4日、25.2期通期の連結営業利益予想を22.4億円（前期比19.6％減）に、年間配当予想を14円（前期は12円）にすると発表した。
資材価格や資源価格高騰による建設コスト上昇、競争激化の影響などが予測される中、外部環境の変化に対応し、新たな価値の創造とボラティリティに対応できる経営基盤を構築するとしている。
24.2期通期の連結営業利益は27.9億円（前の期比2倍）だった。中京エリアの工場再開発案件、関東エリアの大規模工場地中埋設廃棄物・汚染土壌撤去工事案件などが寄与した。
ダイセキ環境ソリューション<1712.T>が売り気配。同社は4日、25.2期通期の連結営業利益予想を22.4億円（前期比19.6％減）に、年間配当予想を14円（前期は12円）にすると発表した。
資材価格や資源価格高騰による建設コスト上昇、競争激化の影響などが予測される中、外部環境の変化に対応し、新たな価値の創造とボラティリティに対応できる経営基盤を構築するとしている。
24.2期通期の連結営業利益は27.9億円（前の期比2倍）だった。中京エリアの工場再開発案件、関東エリアの大規模工場地中埋設廃棄物・汚染土壌撤去工事案件などが寄与した。
★9:02 ダイセキ－売り気配 今期営業益6％減見込む 前期は17％増
ダイセキ<9793.T>が売り気配。同社は4日、25.2期通期の連結営業利益予想を140億円（前期比5.5％減）に、年間配当予想を66円（前期は66円）にすると発表した。
傘下のダイセキ環境ソリューション<1712.T>は、前期の大型案件の反動減による減収減益、ダイセキＭＣＲは大規模修繕による減益が見込まれるとしている。
24.2期通期の連結営業利益は148億円（前年同期比16.5％増）だった。世界的にカーボンニュートラルへの動きが本格化する中、ダイセキのリサイクル中心の処理方法やリサイクル燃料に対する社会的評価は一段と高まり、売上・利益ともに過去最高を更新したとしている。
ダイセキ<9793.T>が売り気配。同社は4日、25.2期通期の連結営業利益予想を140億円（前期比5.5％減）に、年間配当予想を66円（前期は66円）にすると発表した。
傘下のダイセキ環境ソリューション<1712.T>は、前期の大型案件の反動減による減収減益、ダイセキＭＣＲは大規模修繕による減益が見込まれるとしている。
24.2期通期の連結営業利益は148億円（前年同期比16.5％増）だった。世界的にカーボンニュートラルへの動きが本格化する中、ダイセキのリサイクル中心の処理方法やリサイクル燃料に対する社会的評価は一段と高まり、売上・利益ともに過去最高を更新したとしている。
★9:02 ダイセキ－売り気配 立会外で50万株・20億円を上限に自社株買い 割合は1.02％
ダイセキ<9793.T>が売り気配。同社は4日、50万株・20億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。2024年4月4日の終値3680円で、2024年4月5日午前8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引（ToSTNeT－3）において買い付けの委託を行う。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.02％となる。
ダイセキ<9793.T>が売り気配。同社は4日、50万株・20億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。2024年4月4日の終値3680円で、2024年4月5日午前8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引（ToSTNeT－3）において買い付けの委託を行う。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.02％となる。
★9:02 バイク王－売り気配 1Q営業赤字転落 仕入れ強化の費用など響く
バイク王＆カンパニー<3377.T>が売り気配。同社は4日、24.11期1Q（12-2月）の営業損益は6.1億円の赤字（前年同期は0.6億円の黒字）だったと発表した。
広告効率の改善不足により問い合わせが減少したことや、２月に発生した整備対応の遅延ならびに天候不順による納車遅延などにより売上高が減少した。仕入れ強化および前期開発した店舗に関連した費用、子会社の吸収合併により発生した費用なども響いた。
バイク王＆カンパニー<3377.T>が売り気配。同社は4日、24.11期1Q（12-2月）の営業損益は6.1億円の赤字（前年同期は0.6億円の黒字）だったと発表した。
広告効率の改善不足により問い合わせが減少したことや、２月に発生した整備対応の遅延ならびに天候不順による納車遅延などにより売上高が減少した。仕入れ強化および前期開発した店舗に関連した費用、子会社の吸収合併により発生した費用なども響いた。
★9:03 スルガ銀行－買い気配 中期経営計画のKPIを上方修正 増配も発表
スルガ銀行<8358.T>が買い気配。同社は4日、2025年度の経常利益を期初計画の130億円から170億円に、連結純利益を110億円から135億円に、それぞれ上方修正すると発表した。
クレディセゾン提携の順調な進ちょく、ローン等新規実行額の成長、債権品質向上による実質与信費用の低位安定化などを踏まえた。
併せて24.3期通期の期末配当予想を7円から14円（23.3期末は9円）に上方修正すると発表した。年間配当予想は21円（前期は9円）となる。
スルガ銀行<8358.T>が買い気配。同社は4日、2025年度の経常利益を期初計画の130億円から170億円に、連結純利益を110億円から135億円に、それぞれ上方修正すると発表した。
クレディセゾン提携の順調な進ちょく、ローン等新規実行額の成長、債権品質向上による実質与信費用の低位安定化などを踏まえた。
併せて24.3期通期の期末配当予想を7円から14円（23.3期末は9円）に上方修正すると発表した。年間配当予想は21円（前期は9円）となる。
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