オンコセラピー-下落 新株予約権で10.1億円調達 研究開発費などに充当

2024/04/08(月) 09:02
 オンコセラピー・サイエンス<4564.T>が下落。同社は5日、香港の機関投資家であるLong Corridor Asset Managementが運用するファンドを割当先とする第三者割り当てによる第36回新株予約権(行使価額修正条項付)の発行を行うと発表した。  割当日は4月22日。発行数は54万個(潜在株式数5400万株)。発行価額は1個につき7円。当初行使価額は19.0円、下限行使価額は9.5円となる。差引手取概算額として10億1353万5800円を調達し、がんプレシジョン医療関連事業における諸経費および研究開発費などに充当する。発行済み株式総数に対する希薄化率は最大で24.81%。  残存する第35回新株予約権については、その全部を取得するとともに、取得後ただちにその全部を消却する。下限行使価額である25円を下回る水準で推移しており、資金調達が進まない状況が続いているためとしている。
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