寄り付き概況-日経平均は大幅反発 キユーピーが急騰
8日の日経平均は大幅反発。5日の米国株が市場予想を上回る3月雇用統計を受けて大きく上昇したことを好感して、寄り付きから400円近い上昇。節目の39000円を大きく上回り、39300円台からスタートした。ディスコ<6146.T>やソシオネクスト<6526.T>など半導体株の一角に強い買いが入っている。指数はそこから上げ幅を500円超に広げて39500円に接近。ただ、節目を前にしては押し戻されており、足元ではやや値を消している。
業種別では証券・商品先物、サービス、輸送用機器などが上昇している一方、鉱業、鉄鋼、海運などが下落している。上方修正を発表したキユーピー<2809.T>が急騰。反面、3Q累計が減益着地となったウェザーニューズ<4825.T>が大幅に下落している。
日経平均
39433.72 +441.64
先物
39460 +480
TOPIX
2727.39 +24.77
出来高
2.3億株
売買代金
0.58兆円
騰落
上1070/下486
グロース250指数
694.04 +3.00
東証REIT指数
1755.67 +1.88
ドル円
151.71
ユーロ円
164.21
債券
0.78 +0.015
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ