3Dマトリックス-反発 止血材ピュアスタット 胃外科領域への適応拡大に向け研究開始
スリー・ディー・マトリックス<7777.T>が反発。同社は5日、自己組織化ペプチド技術を用いた吸収性局所止血材「ピュアスタット」について、胃外科領域への適応拡大に向けた医師主導特定臨床研究を開始したと発表した。
ピュアスタットは、日本では消化器内視鏡治療における止血鉗子(かんし)による焼灼(しょうしゃく)回数の低減を目的として使用されている。一方で胃外科領域においても、液状型止血材であり腹腔鏡下でも経カテーテル的に容易に適用ができる、また透明であり止血部位を視認できるなどの高い臨床ニーズが見込まれるとしている。
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