ファンケル-反発 エラスチンを構成する重要なタンパク質の産生について発見
ファンケル<4921.T>が反発。同社は8日11時10分に、エラスチンを構成する重要なタンパク質「EMILIN-1」の産生には、表皮角化細胞と真皮線維芽細胞が互いに働きかけていることを発見し、エラスチンの構造維持にそれらの働きが重要であることを発見したと発表した。
エラスチンは皮膚の真皮に存在し、弾力をつかさどる弾性線維。同研究成果は、肌本来の機能を高めてアンチエイジングにつながるエラスチン研究の新たな知見とし、関連する化粧品の開発に応用していくとしている。
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