イオンFS-大幅安 今期最終益0.5%増見込む 前期は計画下振れ
イオンフィナンシャルサービス<8570.T>が大幅安。同社は9日、25.2期通期の連結純利益予想を210億円(前期比0.5%増)に、年間配当予想を53円(前期は53円)にすると発表した。コンセンサス予想は302億円。
バリューチェーンの革新を通じ、顧客に便利な機能の提供、どこでもサービス利用が可能な環境構築により、イオン生活圏のさらなる拡大に向けて取り組むとしている。
24.2期通期の連結純利益は209億円(前年同期比31.9%減)だった。会社計画の270億円から下振れて着地した。2Qに連結子会社との経営統合費用を特別損失に計上したことが響いた。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ