NY概況-ダウ9ドル安とほぼ横ばい S&P500とナスダックは上昇
米株は高安まちまち。翌日の米3月消費者物価指数(CPI)の発表を控え、上下にもみ合った。納税のための換金売りが重しとなった一方、米10年債利回りが小幅に低下したことや、インフレ長期化懸念を強めた原油相場が下落したことも支援となった。ダウ平均は100ドル高まで上昇後、320ドル安まで反落したが、9.13ドル安(-0.02%)とほぼ横ばいで終了。S&P500は0.80%安まで下落後、0.14%高と小幅に反発して終了した。ハイテク株主体のナスダック総合も0.69%安まで下落後、0.32%高で終了し、3営業日続伸した。S&P500の11セクターは不動産、公益、生活必需品、一般消費財など9セクターが上昇し、金融、資本財の2セクターが下落した。
※各種データは取得時の値です。
(NY 2024409)
DOW
38883.67 -9.13 (-0.02%)
NASDAQ
16306.639 +52.68 (+0.32%)
S&P500
5209.91 +7.52 (+0.14%)
Rusell2000
2080.8 +7.09 (+0.34%)
SOX
4870.807 +45.42 (+0.94%)
CME225(ドル建て)
39640 +155
CME225(円建て)
39600 -190
WTI
85.23 -1.20 (-1.39%)
ドル円
151.76 -0.03
ユーロ円
164.77 -0.04
米10年債利回り(%)
4.3616 -0.062
米2年債利回り(%)
4.7426 -0.046
VIX
14.98 -0.21
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