KDDI-続落 前期営業益を下方修正 リース債権の回収遅延などが響く
KDDI<9433.T>が続落。同社は10日、24.3期の連結営業利益(IFRS)予想を従来の1兆800億円から9500億円(前の期比11.8%減)に下方修正すると発表した。
連結子会社が保有する、ミャンマー国営郵便・電気通信事業体に対するリース債権の回収が遅延しているため、リース債権に対する引当1050億円を計上する見込みだという。また、低稼働通信設備の減損・撤去引当など250億円を計上する見込みであることも踏まえた。
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